2019年8月28日水曜日

【内々定者インタビュー】’20卒JAL・低身長 その①

今年も複数JALに内々定されましたが、この方もご多分に洩れず
スクールにご相談なさった頃には悩みも抱えていらっしゃいました。

身長、体重、O脚、猫背、ストレートネック、骨盤の歪み、側彎など
誰もが気になる身体条件。
これについて語ってもらいました。


Skywards(以下、S)「夏休みはゆっくり過ごせましたか?」
Kさん(以下、K)「はい、家族に支えてもらったので時間があれば家事にいそしんでいます」
S「東京で一人暮らしするための予行演習でもあるよね」
K「はい、母にもそのように言われています」

S「いま既卒の採用試験が行われていて、身長に関して質問が多いのだけれど。
Kさんは何㎝だったっけ?」

K「159cmです。先生も160cmが目安かなとおっしゃっていたので、今年の初めから整体に通っていました」

S「そう、ヨガと整体を薦めたよね。じゃりおん(らいおん雲のキャラクター)チェックはどうだったのかな」

K「アームリーチに関しては肩甲骨周りの可動域を広げることで対応できるとのことだったのでヨガでも柔軟性を高めました。自宅でも毎日208cmに印をつけて練習しました」

S「どれぐらい効果があったの?」

K「がんばらないと届きずらかったのが、2次面接の前には余裕で届くようになりました。わたしはサッカー選手のようなO脚だったので、筋バランスを整えようと意識しました」

S「姿勢がよくなったものね」

K「それでも心配だったので前日に整体に行って、身長を伸ばしてもらいました」

S「身長測定は細かく数字が出るから万全を期したい気持ちでしょ」

K「159.9cmだったので約cm伸びていたことになります。ただ・・・」




「サッカー選手のような」とは彼女の自虐的な冗談ですが、
これまでの経験からしても中華系や韓国エアラインを中心とした採用では
厳しい判断が下されそうな形であることは否めませんでした。
(ほとんど対策せずに脚の形だけで合格もあり得る特殊な世界)

そこでスーツを新調してジャケットとタイトスカートのバランスを整える、
少しでも目立たないようにミリ単位で裾の長さを決めるなど
工夫に工夫を重ねていきました。

それでも問題が生じるものなんです。

続きは後日にでも。



Skywards





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