前回の【内々定者インタビュー】’20卒ANA・プロセス編に続き、
本題の選考についてまとめてもらいました。
いまではSkywardsよりRさんの方がANAのことをよく知っています。
【ES・動画】
WEB上でANA客室乗務職Recruting My Pageのメニューより提出
今年度から始まった自己紹介動画は1分間でしたので、とにかく印象を良くしました。
【学力検査】
テストセンターは非言語が難しいと言っている人が多かったです。
【英語試験】
免除の対象でした。(TOEIC600点もしくはGTEC260点以上)
【1次面接】
部屋に2ブース、1ブースにつき3~4名、面接官は男性と女性の一人ずつ入室は丁寧さよりキビキビした行動を求められていた印象です。各回で前後半に分けられ、一人当たりの質疑応答の時間は短く感じました。入室順または逆から同一の質問に答え、人によっては深掘りの追加質問となります。話が長い人にはそれがなかったです。入室後の自己紹介の際にも面接官は立っていらっしゃり、全般的にメモなどをあまり取っておらず、表情や話し方などの雰囲気をじっくり確認しているようでした。
・ 自己紹介を1分程度(立位)
・ 何故CAという職種を志望するのか
・ 今までにどんな困難に直面し、それをどう乗り越えたか
・ ESの内容に対して深掘りの質問
【2次面接】
面接官は50・60代の男性2人でした。20分程度の個人面接でしたが、1次同様、パーテーションで部屋を仕切られているものの声が漏れ聞こえました。隣の方の声が大きく面接官の方の質問が聞き取りづらかったため、注意して聞きました。正直に言うと環境は良くなかったです。
・自己紹介
・その他、自己紹介から派生した質問とその深掘り(サークル活動など)
・24時間以内にした新しい発見や気づき
・24時間以内に起こったポジティブな出来事
・アルバイトの内容と行動について
・大学を選んだ理由と学習歴、また社会への活かし方
・ESのエピソードからの深掘り
・最後に言いたいこと(自由)
【最終面接】
面接官は50・60代の男性2人でした。まず初めに雑談を交わし緊張をほぐしてくれました。圧迫面接もあったようですが、私の部屋はそうでもありませんでした。2次から人となりを確認するような質問を矢継ぎ早になされます。面接官の質問の仕方が難しく(まどろっこしい言い回し)答え方に困りました。その反省を踏まえ、わかりにくい質問されても相手が知りたいことを答えられるようにレッスンをしてもらいました。また2次まではANAについては一切聞かれていませんでしたので「なぜANAなのか・ANAで何がしたいのか・ANAへの貢献」は明確にし、自分の言葉で話せるように万全の準備をしました。実際に企業研究をしていなければ答えられないような質問もありました。2次ほどではないですが、10分程度の時間に対して深堀り質問の量はとても多かったです。ESを読み込んでくださっていると感じたので、その面接官の方々に応えられたと満足しています。
・自己紹介
・就職活動の状況について
・志望動機とANAについての深掘り
・学生時代に頑張ったことをどのように活かすか
・最後に一言
≪志望動機≫
自分の好きなものを仕事し、活き活きと働く父の姿を見て自分も大好きな飛行機に関わる仕事であれば、思い通りにいかない時も挫けず頑張ることができるのではないかと思いました。なかでも客室乗務員はお客さまへの影響が大きい仕事ということ、ファーストフード店でのアルバイトで実践している「先読み」のサービスが活かせるという点に惹かれました。接するお客さまに、私を通じて「ANAっていいな」と感じていただけるような客室乗務員となり、会社の企業価値向上に貢献したいと思いました。
※面接用は別途準備
≪決め手≫
① ANAが大好きである
② 企業理念に共感できる
③ ANAの発展のために貢献するという決意ができた
次回は【内々定者インタビュー】’20’卒ANA・アドバイス編です。
学生ならではのアドバイスがふんだんになされていますので
期待していてくださいね💙
Skywards
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