政府は「不要不急の外出を控えるように」と呼びかけています。
背景には国内感染が蔓延期に移行していくフェーズが来るということで
企業でもテレワークを導入するところが増えていますが、
これらはSRASの教訓でしょう。
就職採用試験においても日程の再調整が懸念され、
対策が検討される状況となっています。
ANAのようにビデオ面接が初期段階で設定されていたり、
すでに他職種での導入がされている場合は
AI(人工知能)による審査過程が増えるかもしれません。
AI選考と言っても導入パターンはさまざまですから
ここで確認しておきましょう。
- ES選考
- 適性診断
- WEB面接
⒈は自社の採用傾向や必要とする人材像をAIに学習させ
AIがESの合否判定をします。
2.はマークシート方式では可視化できなかった
質問に対する回答時間から迷いの度合いなどから
性格・成長予測・自社へのマッチング度を把握します。
⒊はあらかじめ過去の経験に対する質問を設定し
受験者の行動特性を測るものです。
また画面から表情を読み取るなど複数の要素項目から評価します。
現在、これらのシステムを提供する会社がここぞとばかりの
営業活動をしている状況です。
(謳い文句は就活生など求職者と企業人に安全安心な面接環境の提供)
実際にES選考の処理時間の大幅削減に成功していると
数値を見せられたら費用対効果から導入が進んで当然です。
「働き方改革」のフレーズも決定の要因となるでしょうしね。
だからこそ、このblogをご覧の皆さまも対策を考えなければなりません。
次回はWEB面接を取り上げます。
Skywards
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