2017年6月16日金曜日

【Q&A】英語ができると有利ですか? 国内編

「英語ができると就職に有利かどうか」
という趣旨の質問を語学系の単科大学学生から受けます。


「語学力はないよりあったほうがいいけれど、
採用の決め手にはなりませんよ」

当たり前のことを伝えるのですが、❝安心材料❞が欲しい学生には
納得のいかない様子。
語学を専門的に学んでいる自負もあるのでしょう。



逆に聞きたい。

「ではこの大学のCA志望者が全員、内定を得られますか?」と。

実際に国内大手に採用される人の大半はTOEIC600~730に分布していますが、
留学経験だけでなく、海外旅行に行ったことすらない。

いわゆる語学大学の学生がESに書き、
面接で話す❝鉄板❞の内容がない人も多いのです。


例えば、数年前にJALに内定した元スクール生のXさんの場合は
練りに練って面接に臨んでもらいました。

TOIEC850点のNHKラジオ英会話だけで身につけた方であったので、

「中学1年生から大学3年生までの9年間、一日も休まず聞いた」
「放送時間に聞けなくても、ストリーミングを活用して勉強した」

と点数でない部分を述べる訳です。

これを採用担当者が『個性的』だと感じ、興味をもって質問を重ねます。
なぜなら、一つのことを粘り強くやり遂げる❝意思がある❞ことこそ
価値があると知っているから。
継続力や忍耐力を高く評価され、結果、採用したい人物という判断が下るのです。


英語ができても仕事ができない人は存在します。
海外にばかり憧れて、地道な努力ができない人などは
入社してから役に立たない人になる危険性をはらんでいるということ。

「TOIEC900なのに落ちた・・・」
「英会話面接は余裕だったのに」

大学受験のように何点取れば合格、といった感覚で就職活動をしている人は
きちんと振り返らないと、後で付けが回ってくるような気がしてなりません。

何をどのように学んだのか、
バックグラウンドにある人間性が見えなければ、
最終面接で残念な結果になっても
不思議ではないのです。


我が社でCA職をやっていけるか、しっかり会社を支える人物になってくれるか、
社内の人間と上手くやっていけるか、を見ているのです。
優秀な社員にはあとから身につけてもらうという手段もありますしね。

手っ取り早く英語だけ身につけてもうまくはいきませんよ。



Skywards


2017年6月14日水曜日

【既卒】’17年度採用JAL

報道の通り9月からメルボルン線・コナ線の就航をします。
その補充が採用数だと考えると、75名程度は妥当な数字でしょう。

同じ数字でも大切なことは時間のマネジメント。
既卒の場合は志望者への配慮から採用スケジュールが公開されています。

<エントリーシート>
  期限 7月15日(土)  当日消印有効
<一次選考>
東京   8月18日(金)~8月20日(日)
大阪8月19日(土)~8月20日(日)
札幌8月20日(日)
   名古屋8月18日(金)~8月19日(土)
福岡8月18日(金)~8月19日(土)
<二次選考>
 東京     8月25日(金)~8月27日(日)
<三次選考>
   東京    9月1日(金)~9月3日(日)、9月8日(金)~9月10日(日)


いうまでもなく時間は有限で、過ぎ去った過去は取り戻せない。
「忙しいから」「時間がないから」と言って物事を先送りしていると、
大きなツケが回ってくることは誰もが実感するところ。

時間のマネジメントのポイントは段取り八分・仕事二分。
  • 時間の優先順位づけ(業務・自己分析・企業研究など)
  • 時間の見積もり(業務・ES作成など)
  • 時間の配分(業務・面接地への移動などの準備)

社会人にもなるとたくさんある業務内容を並べ立てるだけでは
何も進まないから、優先順位をつけ、
次に仕事を完成させる時間の見積もりをして
計画的に進めたいですね。

仕事ばかりではアイディアも生まれないので、
ワークライフバランスを含めた時間配分をすれば、
ストレスの開放もできるでしょう。

いずれにしても時間は拡大できないので、いかに時間を濃く過ごすか。
準備性を高めておかないと、結果、時間に追われることになってしまいます。

あれこれあってもパニックになることなく
❝マルチタスク❞がこなせる人物であれば、
企業人として魅力的に映るはず👌




『チャンスの神様には前髪しかない』👼


環境の変化のスピードより速い速度で考え、
行動しないとチャンスは掴めませんよ。


Skywardsでは既卒採用を目指すスクール生を若干名募集します、
お早めにお問い合わせくださいね☆




2017年6月4日日曜日

ここがヘンだよ、志望動機

面接で聞かれる『志望動機』。
再考の余地ありですよ~💭

なぜならANAでは二次試験、JALでは最終面接が合否分け目の決戦👊
この段階での『どのように働いていきたいか』を語れるようにしておかないと、
内定の獲得は難しくなります。

昨年の新卒で失敗した人は思い当たるかもしれません。


対策をしようと過去に受験した先輩にいろいろ聞く中で出るキーワード。

ANAはチーム
JALはフィロソフィー


だけど、そのまま鵜呑みにしてよいのでしょうか。




優良企業といえばCSR。
twitterでそれらの記事に多くのフォロワーさんが「いいね」するけれど、
社員のボランティア活動などの貢献は企業の社会的責任を果たそうとしていても、
それは本業ではない。
民間企業はステークホルダーとの関係を意識し、
本業で利益を上げ税金を納めることも、立派な社会貢献。
にもかかわらず、「御社のCSR活動に感銘し、志望しております」っていうのは
面接官にとってはズレているという評価しかしようがない。


エアライン志望者の中には❝恋は盲目❞状態の学生もいて、
「御社のCAに憧れているから」と消費者目線で語りがち。
マニアは求めておらず、提供者になるには別の資質が必要になるため
高評価にならないのに。。

企業理念は浸透すればするほど、現場でその言葉自体は使われないものです。
そもそも企業って生き物のように新陳代謝をしています。
新卒採用をする理由もここにあります。




「お客さまを幸せにしたい」
「笑顔の花を咲かせたい」のような
ふわふわした抽象的なものは
企業人としての覚悟が足りないと判断されてしまいます。

もっと具体的に、
自分の言葉でやりたいことを話しませんか?





2017年5月30日火曜日

【1次面接】JAL 新卒

面接に進む人数を絞り込まれた感のあるJAL。


例年行われるGDについて触れておきます。

他業界のそれとは少し異なり、テーマの結論を出すようなものではない点が特徴。
論理的思考を重視しているわけではないので、落ち着いて臨めばよいでしょう。

それよりも大事にしたいのがどのように言うか。
❝言語表現❞


私たちが発言するのは、自分の考えや感じ方を他者に伝えたいと思っているとき。

しかし面接の場であることを意識しすぎて、その気持ちを上手に表現できず、
思いとは裏腹に黙り込んでしまったり、思ってもないことを言ってしまったり・・・
極端な場合、緊張から伝えたいことと真逆のことを言ったりすることもあります。

「あの~」「えっと」が多すぎたり、「たいしたことではないのですが・・・」など、
無用な前置きが多いとアサーティブ※に聞こえにくくなります。
※自分も相手も尊重した自己主張・自己表現の方法

これらは心の扉を十分にオープンにしていないから起こること。
心の扉を固く閉ざしていては、円滑なコミュニケーションは生まれません。

CAは毎回同じメンバーで仕事をするわけではありません。
初めて会い、年齢も経験も異なる同僚とよい仕事をするには
『自己開示する』ことが必要不可欠なのです。

さらにアサーティブな表現が、
相手にオープンマインドを促すことにもつながっていくからです。


例えば、

「飲み物は何がいい?コーヒーでいい?」
あなたが友人の家でこう聞かれたら、どのように答えますか?

「ええ、コーヒーがいいわ」と
「ええ、コーヒーでいいわ」(ほんとは紅茶がいいんだけど)
このように、助動詞の使い方一つで応対がどうなるかが決まってしまいます。

気持ちの優しさが、ひと文字の助動詞にとなって表れるのです。





もう一つ大事にしたいのが
言語を超えた表現を
いかにアサーティブにできるか。
❝非言語表現❞


そのためには
  • 服装や身だしなみは自分を表現しているか(万人に受け入れられるか)
  • どこを見ながらコミュニケートするか(伝えたい気持ち)
  • どんな表情でコミュニケートするか(理解したい気持ち)
  • 姿勢や体の向き、動作はどうするか(メンバーの一員として存在するには)
  • 自分の声はどうするか(トーンを上げるのか、下げるのか)
「目は口ほどにものを言う」ということわざにもあるように、
非言語的表現が、ときによっては言葉での表現よりも強力な場合もあり、
ここが合否の分かれ目。

『普段のあなたが見られている』
と言っても過言ではないのです。





さまざまなことを一度にチェックされるのがJAL。
華やかさだけでなく、しっかりと人生を歩んできた人に道が開かれます✌



2017年5月29日月曜日

【1次面接】ANA 新卒

準備は整いましたか?


ご存知の通り、ANAグループではアピアランスリーダーを選出して、
『美しい身だしなみ』を探求しています。


❝美しい身だしなみはお客さまとのお約束❞

模範CAは前髪が1本も落ちてこないオールバックが理想。
どの角度から見ても、表情がよく分かるから。
明るい笑顔、親しみやすさを表現するにも、身だしなみが整っていてこそ。



受験する皆さんも万全の態勢で臨みましょう!

もし中途半端な髪の長さなら、必ずヘアサロンで完璧にしておくこと。
メイクだって苦手ならプロにお願いすべき。

エアライン受験者は他業種と異なり、ほぼ完成形。
自己流だと周囲に圧倒され、面接前に自信を失ってしまうかもしれませんよ。

折り目正しい人は好印象を与えます。
スーツのしわ、インナーの首元、パンプスのスレなど自己チェック☝



『あんしん、あったか、あかるく元気!』


自ら発信できると証明してきてね~



【リ・メイク】脱・カラス 編

いよいよ6月。
エアライン就職活動の本番、一次面接(オーディション)ですね💗

4月以降、就職活動の学生を街で見かけますが、
多くが真っ黒なリクルートスーツ。

「黒いスーツが就活の常識。周りから白い目で見られたくないし、
目立ってまで印象付けようと思わない」

これに疑問を持って欲しいのです。




「私を選んで欲しい」とアピールする場で、
まるで制服のように同じスーツが並ぶと、選考する側には判断しずらい😱


リクルートスーツという和製英語が定着しても、
女性用はパステルカラーや柄物、
次第に男性のダークスーツにならい、
紺や明るいグレーが好まれるようになりました。
2000年代の就職氷河期には「引き締まって見える」と紹介され、
黒が増え始めたのです。

でも、服装までマニュアル化された就活ってどうなのでしょう?





「最近の学生は言われたことはきちんとするけど、
自由な発想ができない」

「無難な考え方の人だけを採用したいと思わない」

「安定志向なのかもしれないが、もっと個性が欲しい」

と嘆く採用担当者は多い。
完全に型にはまっている人は自身がなさそうに見えてしまうということです。


また、サイズが合ってなかったり、スカートの丈が長かったり短かったりして、
イメージダウンになっている学生が少なくありません。

いまは『売り手市場』なのだから、
自分自身に合ったスーツを探してみてはいかがでしょうか。

大人のコミュニケーションは
相手の期待に応えることなのだから。




まもなく東京研修を受ける中国東方航空の内々定Hさんは、
大学を卒業したのを機にスーツを新調しました。


細身の体にスーツのサイズが合っておらず、幼く見えていたので、
主流の二つボタンからスタイルがよく見える一つボタンで
クールさを演出しようと相談。
肌の色にいちばんしっくりくるカラーを探し、何点かに絞りました。

フィーリング重視の面接試験に対しては、
戦略的に制服をイメージする紺色を選んだところ、
面接官に注目していただけたそうです✌




❝脱・カラス❞
がオーディションに臨むポイントですよ~👊








2017年5月16日火曜日

【フィーリング面接】中国東方航空

前回2016年12月の採用(上海3月渡航)に引き続き、
2017年5月の採用でもスクール生2名が内々定のご連絡をいただきました~💕

個人が特定されないように、数名の方々、またこれまでの面接試験を
まとめてみます。



一次試験
10~15名のグループ

・ 写真撮影(iPhoneにて何枚もの写真を撮影)
・ 一斉横並び(立ったまま)
・ 自己紹介(日本語と英語での自己紹介、中国語出来る人は続ける)
・ ウォーキング(面接官の前を10歩程度歩く)

面接官は8名で様子もさまざま(ソファーでまったり?)
ただし、しっかり印象チェックはしているそうです。

なによりも入室したら撮影担当者にいきなり(断りなくの言葉もなく)写されるので、
その『激写📷⚡』に驚いたとのこと💦

⇓

5分程度で合否判明。
二度目の受験だったスクール生は
「その場でどのようなタイプの志望者が好まれるのか、よくわかる」と言っていて、
再受験では改善に努めました👏

比較対照の多い、大集団面接では工夫が必要ですね!
次回のblogにてUPしまーす☺



二次試験

10~12名のグループ
・ 一斉横並び(立ったまま)
・ 英語や中国語による質疑応答(全員ではなく面接官が番号を呼んだ者のみ)

質問内容は面接官(一次と同じ方々)の関心があること。
経歴・アルバイトについて・ニキビの有無・身長についてが大半を占め、
人によっては至近距離でのスキンチェックがあるそうです。
声が掛からなかった受験者も足の形は見られていると感じたようです。

⇓

二次試験は確認の要素が強く合格者発表がすぐにあります。
ここで気に入ってもらえなければ終了。
話しが長かったり、語学ができる受験者も軒並み不合格であったりするので、
面接官のお好み次第です。


簡易身体測定は身長、体重、アームリーチ(163cm未満の場合)、
 色彩検査、スキンチェック、持病や手術歴を口頭で確認される。


スキンチェックはストッキングを脱ぎ、半袖、半ズボンに着替え実施するので、
厳密に傷跡を見ていらっしゃるそう。
傷跡を自ら申告したとしても必ずしも不合格になるわけではないようです。
社内規定があるようで、それに沿って「問題ないでしょう」と
コメントいただけるとのこと。
渡航後に健康診断(身長、体重、尿検査、血液検査、心電図、
スキンチェックなど)があり、
ここでは下着姿で隅々まで再度チェックがあるとの報告を受けています※

⇓

内々定者の発表💘
簡単な説明を受け解散。
※の結果、内定・入社となるので待遇など詳しいことは後日



『ただただ、信じられない・・・』

手応えがなく、なんとも言えないお気持ち持ちで帰路につき、
徐々に実感がわいてきて、
詳しい報告は翌日以降にしてくださるパターンが多いです(笑)

渡航・健康診断の準備をしながら中国語の基礎を押さえる、幸せな日々ですね✨