2018年1月27日土曜日

カラスフライトは侮れない

カラスフライト、ネタが尽きません。
笑えるものから笑えないものまであります。


ようやくサービスがひと段落したときに気が付いたら
高校生がJump Seat(=Cabin Crew専用の折り畳み式の補助いす)に座っていて、
 Shoulder Harness(=腰だけでなく肩に掛けるシートベルト)を

戦隊ヒーローの変身のように
❝ガチャーン❞


冷たい目線で見ると、空気を察した周囲の同級生に「バカじゃねー」と笑われて、
恥ずかしそうに止める(笑)

「晴天乱気流のように急に客室乗務員が座らないといけないこともあるの
ここでの冗談はお控えくださいね」と言いつつ目で叱る😠

※揺れに遭遇したらただちに最寄りの空席に着席、シートベルトを着用します。
 空席がない場合は座席のArmやAssist Gripなどの構造物に掴まり、身を低くして自身の安全を確保



これくらいなら笑ってられるのですが、機内の備品で遊ぶようなことがないように
見張らなければなりません。

過去に修学旅行生が座席の下にあるLife Vest(=救命胴衣)が持ち出された
事例※※があり、全員が降機した後にすべての座席を触手確認することになりました。
それまでは目視だったんですけれど。。

※※座席数だけでなく予備がありますので運行上は問題ないのですが、お土産には不適切







大御所の先輩によると昔、とあるビーチで
自社のLife Vestが膨らんだ状態で放置されていたと言っていました・・・

浮き輪を忘れたとしても、

やめてー😱



大人と子どもの中間なので、話せばわかる。
目を離すと小さな子どものように何をするかわからない。
やんちゃが楽しい世代。
やっぱり侮れないのです。。



0 件のコメント:

コメントを投稿