2017年11月1日水曜日

機内アナウンス おしゃべり 編 その①

外資系エアラインにはCabin Crewだけでなく、さまざまなCockpit Crewがいる。

しかも、キャラクターが濃い😎😎


ある意味では愛らしいけれど、場合によってはありがた迷惑。
サービス中に抜け漏れなく日本語アナウンスをするためのメモを取らねばならず、
困る。
CaptainやCo-Pilpt(First officer)が饒舌過ぎるとお客さまとの会話の中断も長引く😥



例えば、

いつもどんよりしているロンドンの天候を嘆く☁☂☁☁☁☂☁
→「ロンドン名物の天候」とさらりと意訳💂

フットボール好きなCaptainなんかはご贔屓のチームの戦況を報告し出す
→もちろん意訳・割愛

飼い猫や飼い犬が病気で心配ですが、飛行機には不具合はありません
→自信満々の声だけど、比較対象がおかしい

母親の誕生日を日本観光で祝えてCo-Pilpt(副操縦士)もハッピーです🎂
→個人情報だし、ステイ中に遊んで充分な休養をとっていないみたいにも聞こえるよー

「ワタシはソージシの〇〇です!」
日本語を勉強中で披露するも「操縦士」と言えず、
「ふくそうじし」と発音して日本人のお客さまを混乱させたり💧
→日本語をさらに日本語でアナウンスできない😯

よかれと思ってしている訳だし、彼を否定することにもなりかねない。
個別に「失礼いたしました、副操縦士はただいま鋭意、勉強中でございます」
「発音を指導いたします」とか言いながらフォロー😅
そんなことはつゆ知らずで本人はご満悦だったり・・・
こういうコパイに限って「僕ってイケてるでしょ?」という雰囲気を醸し出す。。
(たぶん彼女が日本人なんでしょうね~)




KLMを利用した知人によると日付け変更線を越えた時に

「サンタクロースさんが走っていたので、
寒いでしょうからお茶でもどうぞとご案内しましたから、
みなさんのところへもサンタクロースさんが
いらっしゃるかもしれません🎅

とCockpitからアナウンスがあったそうです!


アイドルタイムで照明はDim。休んでる人も多いタイミング。
見回すとIn Flight Eentertainmentを楽しんでいる人もチラホラいる。
日本人客室乗務員はどうするのかな~と思って聞いたら、
意訳もなく完全スルーだったとのことでした(笑)




  
そりゃあそうだ🙈🙉🙊

わかる人がわかればよい類だしね~~

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