【準備】中国系エアラインに向けて

12月に入るとすぐに中国国際航空（CA）中国東方国空（MU）
の面接が行われます。
MUは短期決戦ですし、CAもスピーディーな採用になりそう。
年内に結果が出る感じですね。


ここぞというときに身につけるスーツは間違いないものを着用したいですが
残念な装いの方が多いのも事実👥

高価なブランドのスーツでも、自分のサイズに合っていなければ台無しです。
スクール生の中にはアドバイスによりスーツを選び直したり、お直しをしするだけで
スルスルと合格なんていうこともあるんです😉


特に中国系・東南アジア系の面接に臨まれる方は
手持ちのスーツをいまいちど確認しましょう☝

まずはジャケットから。

ボタン

1つボタンは2つボタンよりもボタン位置が下がるため、ウエストの絞りを強調でき、
女性らしいシルエットになります。

2つボタンは1つボタンよりも上部のボタン位置が上がるため、胸元が狭くなり、
きちんした印象を与えます。

肩幅

肩幅優先でサイズ※を選びます。
※肩幅以外のパーツはお直しをすることも可能
自分の肩幅より小さい肩幅のジャケットを選んでしまっている人が目立ちます。
身幅
ボタンを締めたときに手のひらを上から差し入れられるくらいがベストです。
（ぴったりなサイズを選ぶと背中に余計なしわが入ってしまいがち）
くびれが美しく見えているかどうか、後ろ姿のチェックも忘れないようにしましょう。
着丈
ヒップの一番高い位置よりやや短い丈がスタイルよく見えます。
（背が低い方がヒップの真ん中あたり丈を着用すると重くなる）
全体のバランスを重視しましょう。
袖丈
腕を下げた状態で、親指付け根と手首の骨の1/2の位置が目安。
（長すぎるとだらしなく見える）
袖口からブラウスなどインナーが見えてしまわないように注意しましょう。



次にスカート。


ウエスト
ヌードウエストの＋1cm程度の仕上がり寸法でフィットします。
（滑り止めテープがあれば安心）
留め具によっては付け替えましょう。
ヒップ
ファスナーの止まり位置がヒップトップに合っていると綺麗なシルエットに見えます。
（適度なゆとりがないと横じわになる）
短時間でも座って問題ないかを確認しましょう。

丈感
立った状態で膝の頭の部分が真ん中くらいまで隠れる丈、
座った時に膝上10cm内が理想的な長さです。
（スリットが深く入りすぎていないこと）

面接で使用するパンプスを履いたうえで試着し、最適な丈を決定しましょう。

ミリ単位で脚の見え方が変わります👀

既成品そのままの長さで妥協せず、
自分に合わせることがポイントです❗❗❗




サイズ感を重視したデザイン選びだけでなく色や素材にもこだわって
見た目の印象を最大限に良くしましょう🎯

お直しは一週間ぐらい掛かるので、お早めに～



参考
【リ・メイク 脱カラス編】
【フィーリング面接】中国東方航空