明日は3月8日は国連が決めた国際女性デー※です!
日本ではあまりなじみがありませんが、
知っておくと機内でも役に立つこともあるというお話。
日本ではあまりなじみがありませんが、
知っておくと機内でも役に立つこともあるというお話。
※ 国際女性デーとは1904年3月8日にアメリカのニューヨークで女性労働者たちが婦人参政権を求めてデモをしたことが始まりで、1910年にコペンハーゲンで開催された国際社会主義者会議にて「女性の政治的自由と平等のためにたたかう」記念の日となり、1975年に国連が制定
イタリアでは『女性の日(フェスタ・デラ・ドンナ)』
『ミモザの日』とも呼ばれ、
この日は小さな男の子、ちょっと生意気な学生、スーツを着た子ども、
マザコン独身貴族、普段はカルチョ(地元のサッカーチーム)の話しかしない店主、
マザコン独身貴族、普段はカルチョ(地元のサッカーチーム)の話しかしない店主、
いつものベンチで毎日ひなたぼっこをしている年配の男性と
イタリア中の男性がミモザの花束を持って街を歩いています。
贈る相手ですが恋人はもちろん、マンマ(母親)やノンナ(祖母)に友人や仕事仲間でもよいそうです。
日頃は夫や息子に尽くす女性全員がこの日ばかりは家事などから解放されるのです。
偶然この時期にイタリア人の夫婦宅に滞在していたことがあったのですが、
いただいたミモザを髪や胸にミモザを飾り、女友達との映画鑑賞や外食、
夜遅くまでおしゃべりを楽しみました👩👧👭
ある年の3月8日の日本着の便で、海外駐在から帰国するビジネスマンの方と
お話しする機会がありました👨
「帰国まで仕事が忙しく、実は妻に何も用意していない」とおっしゃって
困った様子だったので、自分が経験した『ミモザの日』についてお伝えしたところ、
「帰宅途中のターミナル駅の花屋で探してみる」と笑顔になってくださいました。
日本ではまだまだ花を贈ることに照れを感じる男性も多いですが、
提案を受け入れてくださる姿勢に国際的に活躍されている方だな、心豊かな方だなと
こちらまで花束をいただいたようで嬉しい気持ちになりました😊
多くの男性がもっと気軽に花をプレゼントするようになれば、
女性がもっと優しくなれるはずですよね💛
ひとつのきっかけになってくれますように
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