「人の役に立つ」という曖昧表現ではあなたの伝えたいことが何も伝わりません。
世の中に役に立たない仕事などありませんし、
企業のどの部分で、どのように貢献できるのか文面に反映させましょう。
もうひとつ、よく唱えてしまっている呪文があります⚡
日本経団連が発表する‟採用選考時に重視する要素“では
10数年連続で『コミュニケーション能力』が第1位だからか、
コミュニケーションをアピールする学生が非常に多いです。
行動することができます。コミュニケーションには、一歩踏み込んで
相手と関わることが重要だと思います」
このように自分なりの定義やコミュニケーション論を記述している学生は
少なくありませんが、採用側が知りたいことに対してがずれが生じている
ケースがほとんど。。
社会におけるコミュニケーション=適切な意思疎通
面接官は仲間内での、いわゆる『コミュ力』の話にはほとんど興味がないのです。
また練習したアピールポイントを言い切ることに集中する学生がいますが、
質問に対して必要十分な受け答えをしてくださいと指示しているので、
また練習したアピールポイントを言い切ることに集中する学生がいますが、
質問に対して必要十分な受け答えをしてくださいと指示しているので、
それこそ、コミュニケーションが破綻している状況になりかねません。
自らの考えをしっかりと伝えられる力や、相手の発言の意図を正確にくみ取る力、
筋道立てて説明できる論理性と人間関係構築能力などを確認されるのですから
自らの考えをしっかりと伝えられる力や、相手の発言の意図を正確にくみ取る力、
筋道立てて説明できる論理性と人間関係構築能力などを確認されるのですから
面接おいては会話のキャッチボールが違和感なくできるかどうかに尽きます。
グループディスカッション・集団面接・個人面接で書面では見えない部分を
審査していくわけです。
審査していくわけです。
スクールでは添削して個性が無くなることを避け、ESを作成段階から、
❝このように書けはこのような質問があるだろう❞
❝この話をしたいので、このように書いておこう❞
そのような戦略を練っています。
❝このように書けはこのような質問があるだろう❞
❝この話をしたいので、このように書いておこう❞
そのような戦略を練っています。
コミュニケーション※という曖昧語をそのまま用いるのは控えましょう。
なぜなら、気遣いが優れているのか、傾聴力が優れているのか、
意思伝達力が優れているのかわかりにくいし、
それがどのように企業に役立つか採用側はイメージできません。
意思伝達力が優れているのかわかりにくいし、
それがどのように企業に役立つか採用側はイメージできません。
※ 意味する範囲が広範囲に属する言葉
例えば、何かの活動をする団体で、さまざまな年代の人との交流したのであれば
「懐に飛び込む」と表すこともできます。
一人でできることはたかが知れています。
さまざなな人から色々と教わり、周りの人に協力してもらい、
大きな成果を出すために、可愛がられる人、教えてあげたくなる人。
このような人は社会に出てからかなり有利。文字制限もあるので「相手の懐に飛び込んでいく力があります」などと
記入して世代を超えて活動したエピソードをより効果的に伝え、
面接での質問につなげたいですね。
✅コミュニケーション能力を生かすことができた経験
✅その上でそれを企業に置き換えるとどうなるのか
あなたの『コミュニケーション能力』を的確に表現できるエピソードを選び、
キャッチフレーズを見つけてください。
キャッチフレーズを見つけてください。
印象に残る自己PRはあなたにしか作れませんし、
あなたなら作れるはず👌
完成まで、もうひと踏ん張りですね😉
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