2016年10月18日火曜日

第二新卒に熱視線

就労経験のある20代を対象とする第二新卒の採用は、
大学卒業から3年未満を条件とする企業が多い。

25~30代前半を占める経験者採用との兼ね合いで、
ANA既卒でもこの傾向は強いようです。

ただし、今の職場で最善を尽くしている人にしか
そのチャンスは来ないと言っていいのかもしれません。



例えば「飛び込み営業なんてできない」と早期退職してしまう人より、

「まずは自社の商品を知ってもらうために、紹介していく仕事だ」と
相手のニーズを聴く。

このように受験者が職業理解ができている人であれば、
面接官は「なぜ」を3回繰り返すのです。

矢継ぎ早に質問を繰り出し、想定外に質問にもその場で考えて、
すぐに答えてもらえるようにしているのです。



では、それはなぜか。





人は飾れないものだから。



経験について深掘りして聞けば、事態をどう捉え、対処したのか、
その人の人生観が出るからです。

その人の本質をつかめれば
❝自社にふさわしい人物かどうか❞
を判断できるのです。



今回のANA既卒面接では「現職についての詳しく聞かれた」との
レポートからも読み取れます。
最終面接は意思確認だと高を括るのは危険ですよ。


Skypeレッスンで等身大の自分を表現できるようにしましょう♪




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