前回の【内々定者インタビュー】’20卒ANA・プロセス編に続き、
本題の選考についてまとめてもらいました。
いまではSkywardsよりRさんの方がANAのことをよく知っています。
【ES・動画】
WEB上でANA客室乗務職Recruting My Pageのメニューより提出
今年度から始まった自己紹介動画は1分間でしたので、とにかく印象を良くしました。
【学力検査】
テストセンターは非言語が難しいと言っている人が多かったです。
【英語試験】
免除の対象でした。(TOEIC600点もしくはGTEC260点以上)
【1次面接】
部屋に2ブース、1ブースにつき3~4名、面接官は男性と女性の一人ずつ入室は丁寧さよりキビキビした行動を求められていた印象です。各回で前後半に分けられ、一人当たりの質疑応答の時間は短く感じました。入室順または逆から同一の質問に答え、人によっては深掘りの追加質問となります。話が長い人にはそれがなかったです。入室後の自己紹介の際にも面接官は立っていらっしゃり、全般的にメモなどをあまり取っておらず、表情や話し方などの雰囲気をじっくり確認しているようでした。
・ 自己紹介を1分程度(立位)
・ 何故CAという職種を志望するのか
・ 今までにどんな困難に直面し、それをどう乗り越えたか
・ ESの内容に対して深掘りの質問
【2次面接】
面接官は50・60代の男性2人でした。20分程度の個人面接でしたが、1次同様、パーテーションで部屋を仕切られているものの声が漏れ聞こえました。隣の方の声が大きく面接官の方の質問が聞き取りづらかったため、注意して聞きました。正直に言うと環境は良くなかったです。
・自己紹介
・その他、自己紹介から派生した質問とその深掘り(サークル活動など)
・24時間以内にした新しい発見や気づき
・24時間以内に起こったポジティブな出来事
・アルバイトの内容と行動について
・大学を選んだ理由と学習歴、また社会への活かし方
・ESのエピソードからの深掘り
・最後に言いたいこと(自由)
【最終面接】
面接官は50・60代の男性2人でした。まず初めに雑談を交わし緊張をほぐしてくれました。圧迫面接もあったようですが、私の部屋はそうでもありませんでした。2次から人となりを確認するような質問を矢継ぎ早になされます。面接官の質問の仕方が難しく(まどろっこしい言い回し)答え方に困りました。その反省を踏まえ、わかりにくい質問されても相手が知りたいことを答えられるようにレッスンをしてもらいました。また2次まではANAについては一切聞かれていませんでしたので「なぜANAなのか・ANAで何がしたいのか・ANAへの貢献」は明確にし、自分の言葉で話せるように万全の準備をしました。実際に企業研究をしていなければ答えられないような質問もありました。2次ほどではないですが、10分程度の時間に対して深堀り質問の量はとても多かったです。ESを読み込んでくださっていると感じたので、その面接官の方々に応えられたと満足しています。
・自己紹介
・就職活動の状況について
・志望動機とANAについての深掘り
・学生時代に頑張ったことをどのように活かすか
・最後に一言
≪志望動機≫
自分の好きなものを仕事し、活き活きと働く父の姿を見て自分も大好きな飛行機に関わる仕事であれば、思い通りにいかない時も挫けず頑張ることができるのではないかと思いました。なかでも客室乗務員はお客さまへの影響が大きい仕事ということ、ファーストフード店でのアルバイトで実践している「先読み」のサービスが活かせるという点に惹かれました。接するお客さまに、私を通じて「ANAっていいな」と感じていただけるような客室乗務員となり、会社の企業価値向上に貢献したいと思いました。
※面接用は別途準備
≪決め手≫
① ANAが大好きである
② 企業理念に共感できる
③ ANAの発展のために貢献するという決意ができた
次回は【内々定者インタビュー】’20’卒ANA・アドバイス編です。
学生ならではのアドバイスがふんだんになされていますので
期待していてくださいね💙
Skywards
2019年8月30日金曜日
【内々定者インタビュー】’20卒JAL・低身長 その②
さて、先日の続きを。
【内々定者インタビュー】’20卒JAL・低身長 その①
2年前からレッスンを重ねていらっしゃったKさん。
比較的長期にわたって彼女と関わることができたので
不安なことを少しずつ解消していきました。
特に身長に関しては使用機材が‟中型”に集中していることもあり
早めに対策していくことが大切です。
そのことによって予想外の出来事がありました。
それはというと・・・
Skywards(以下、S)「もしかして、体重のことかな?BMI?」
【内々定者インタビュー】’20卒JAL・低身長 その①
2年前からレッスンを重ねていらっしゃったKさん。
比較的長期にわたって彼女と関わることができたので
不安なことを少しずつ解消していきました。
特に身長に関しては使用機材が‟中型”に集中していることもあり
早めに対策していくことが大切です。
そのことによって予想外の出来事がありました。
それはというと・・・
Skywards(以下、S)「もしかして、体重のことかな?BMI?」
Kさん(以下、K)「はい。体重(Kg)=身長(㎝)ー 115の計算だと低体重に部類するので焦りました。ストレスではないのでしょうけれど、痩せてしまって。」
S「激やせではないけどね。10代にあったぽっちゃりした感じではなくなったかな」
S「スーツ着用だから1.5kgを差し引かれるから余計に気になったよね」
S「スーツ着用だから1.5kgを差し引かれるから余計に気になったよね」
K「そうなんです!自宅を出る前より体重が2kgも少なかったので、どうしようかと・・・」
S「計測係の方に何か言われた?」
K「いいえ。数字を見て思わず顔が引きつりましたが、笑顔でお礼を言ってその場を離れました。内心ではドキドキで、最終面接の健康診断で問題にならないよう三食しっかり健康的なものを食べることを誓いました。普段からかなり食べてるんですけど(笑)」
S「やせっぽっちで頼りなく見えないように、胸パッドを入れたのが功を奏したよね」
K「先生のアドバイス通り‟○○○ブラ”できれいに盛りました(笑)
S「あれは愛用品なのよ(笑)、ジャケットのVゾーンって大事なのよ」
K「女性らしくなって気分も上がりました(笑)」
S「ふふふ、よかったわ。気持ちの問題だものね~(笑)」
S「それはそうと、内々定者座談会や懇親会に行かれて、周囲の方たちの身長はどうでしたか?」
K「確かに自分より背の低いような人は見かけませんでした。ただあの人は背が高いなと思うようなこともなかったです。他の日程はわかりませんが」
S「お悩みの方に何かアドバイスをするなら?」
K「身長や体重ぐらいで諦めたくなかったので、先生が教えてくださった小型機材で運行しているJ-air、ANAwings、IBEX、FDAなどにもESを提出しました。あとはお話したようにできる限りのことをして、その日を迎えることだと思います」
K「私はANAの企業研究が深まらず志望動機が浅くて書類が通過しませんでした。かえって、本命に集中することができました。そのような気持ちになれたのも幼いころからJALのCAを目指してきた私に伴走してくださった先生のお力によるものです。お電話をいただいたときに母ともそれが第一声でした。信じてついてきた自分を褒めたいです!」
Kさんは周囲から英語が得意で自信があるように思われがちなのですが
内面では自分に自信がないタイプでした。
本人が認識していない『解消していくべきは身長や体重ではない』ということを
見抜いてカウンセリングをしていく時間が必要となりました。
コンプレックスというものは自分を同等と見せることや、
等身大でいることを難しくしてしまうものです。
Skywardsとしては身長や体重については具体的な改善策を授け
個人的に努力してもらうことによって
少しずつ意識を変えていくようにしました。
スーツやパンプスも指示通りに探して購入するなど
金銭面でも折り合いをつけながら対策をされ、結果、フィードバックでは
『第一印象は満点』との評価を得ました。
低身長・低体重の方には僅かでも希望の光になるのではないかと思います✨
Skywards
内面では自分に自信がないタイプでした。
本人が認識していない『解消していくべきは身長や体重ではない』ということを
見抜いてカウンセリングをしていく時間が必要となりました。
コンプレックスというものは自分を同等と見せることや、
等身大でいることを難しくしてしまうものです。
Skywardsとしては身長や体重については具体的な改善策を授け
個人的に努力してもらうことによって
少しずつ意識を変えていくようにしました。
スーツやパンプスも指示通りに探して購入するなど
金銭面でも折り合いをつけながら対策をされ、結果、フィードバックでは
『第一印象は満点』との評価を得ました。
低身長・低体重の方には僅かでも希望の光になるのではないかと思います✨
Skywards
2019年8月29日木曜日
【内々定者インタビュー】’20卒ANA・プロセス編
ここのところインタビューがJALに偏ってしまっていたので
ANA編を展開していきたいと思います💙
Rさんには文面でインタビューしました。
☑ プロセス編
☑ 採用選考編
☑ アドバイス編
少しばかり趣を変えて紹介したいと思います。
それではまず、就職活動全般のプロセスから。
⇩ ⇩ ⇩
【大学3年生】
9月 夏休みに参加したマスコミでのインターンシップを通じ、ANAに興味を持つ
10月 アルバイトで接客業の魅力を再確認
11月 業界セミナーで客室乗務員に内定されていた先輩と出会う
12月 エアライン用の写真撮影をするが「本当になれるか」不安になる
1月 入社時期が決まった1学年上の先輩の話を聞きもしベーションをあげる
2月 ANAを特集した『絆の翼』という本を読み「ANAに入りたい!」と強く思う
3月 説明会に参加、エアライン業界のESに取り掛かりスクールで添削してもらう
【大学4年生】
4月 一般企業の選考とESの提出が重なる
5月 ES通過(この時点で5社)の後、適性検査と同時に面接対策を繰り返す
6月前半一般企業(複数)の最終選考とともにエアラインの選考開始(3社の面接)
6月後半 一般企業の内々定を得たものの、地方と東京の往復の日々(JAL二次不通過)
7月 無事志望先から内々定
<就活全般を振り返って>
Skywards(以下、S)「大変だったこと、こうすればよかった、失敗談はありますか?」
Rさん(以下、R)「内定辞退についてですね」
S「どのようなことを反省していますか?」
R「本来は辞退すると決めたらすぐに連絡すべきなのですが、気まずさから億劫になってしまい連絡が遅れました」
S「ある企業の最終面接は宿泊を伴ったものだったから、余計に断りづらかったのかしら」
R「はい。よくしていただいたので・・・」
S「エントリーの総数を教えてください」
R「本エントリーは約30社、説明会参加は28社、面接は24社、内々定は5社です」
S「反省点を踏まえて、もう一度やり直せるとしたら、いつからどのようにしますか?」
R「2社目の内々定を頂いた頃から。行かないと決めた企業にはすぐに連絡をする。辞退が複数となり、大本命から内々定のお電話をいただいたにもかかわらず、直後はそのことで気が重かったです」
売り手市場ですから、そのような状況に陥ることもあるでしょう。
就職活動は今後の人生を決めていくものですし、
入社先も企業が決めるものでなく自分で決めるものです。
角が立たない断り方のマナーを身につけたいですね。
【内々定者インタビュー】’20卒ANA・採用選考編に続きます。
Skywards
ANA編を展開していきたいと思います💙
Rさんには文面でインタビューしました。
☑ プロセス編
☑ 採用選考編
☑ アドバイス編
少しばかり趣を変えて紹介したいと思います。
それではまず、就職活動全般のプロセスから。
⇩ ⇩ ⇩
【大学3年生】
9月 夏休みに参加したマスコミでのインターンシップを通じ、ANAに興味を持つ
10月 アルバイトで接客業の魅力を再確認
11月 業界セミナーで客室乗務員に内定されていた先輩と出会う
12月 エアライン用の写真撮影をするが「本当になれるか」不安になる
1月 入社時期が決まった1学年上の先輩の話を聞きもしベーションをあげる
2月 ANAを特集した『絆の翼』という本を読み「ANAに入りたい!」と強く思う
3月 説明会に参加、エアライン業界のESに取り掛かりスクールで添削してもらう
【大学4年生】
4月 一般企業の選考とESの提出が重なる
5月 ES通過(この時点で5社)の後、適性検査と同時に面接対策を繰り返す
6月前半一般企業(複数)の最終選考とともにエアラインの選考開始(3社の面接)
6月後半 一般企業の内々定を得たものの、地方と東京の往復の日々(JAL二次不通過)
7月 無事志望先から内々定
<就活全般を振り返って>
Skywards(以下、S)「大変だったこと、こうすればよかった、失敗談はありますか?」
Rさん(以下、R)「内定辞退についてですね」
S「どのようなことを反省していますか?」
R「本来は辞退すると決めたらすぐに連絡すべきなのですが、気まずさから億劫になってしまい連絡が遅れました」
S「ある企業の最終面接は宿泊を伴ったものだったから、余計に断りづらかったのかしら」
R「はい。よくしていただいたので・・・」
S「エントリーの総数を教えてください」
R「本エントリーは約30社、説明会参加は28社、面接は24社、内々定は5社です」
S「反省点を踏まえて、もう一度やり直せるとしたら、いつからどのようにしますか?」
R「2社目の内々定を頂いた頃から。行かないと決めた企業にはすぐに連絡をする。辞退が複数となり、大本命から内々定のお電話をいただいたにもかかわらず、直後はそのことで気が重かったです」
売り手市場ですから、そのような状況に陥ることもあるでしょう。
就職活動は今後の人生を決めていくものですし、
入社先も企業が決めるものでなく自分で決めるものです。
角が立たない断り方のマナーを身につけたいですね。
【内々定者インタビュー】’20卒ANA・採用選考編に続きます。
Skywards
2019年8月28日水曜日
【内々定者インタビュー】’20卒JAL・低身長 その①
今年も複数JALに内々定されましたが、この方もご多分に洩れず
スクールにご相談なさった頃には悩みも抱えていらっしゃいました。
身長、体重、O脚、猫背、ストレートネック、骨盤の歪み、側彎など
誰もが気になる身体条件。
これについて語ってもらいました。
Skywards(以下、S)「夏休みはゆっくり過ごせましたか?」
Kさん(以下、K)「はい、家族に支えてもらったので時間があれば家事にいそしんでいます」
S「東京で一人暮らしするための予行演習でもあるよね」
K「はい、母にもそのように言われています」
S「いま既卒の採用試験が行われていて、身長に関して質問が多いのだけれど。
Kさんは何㎝だったっけ?」
K「159cmです。先生も160cmが目安かなとおっしゃっていたので、今年の初めから整体に通っていました」
S「そう、ヨガと整体を薦めたよね。じゃりおん(らいおん雲のキャラクター)チェックはどうだったのかな」
K「アームリーチに関しては肩甲骨周りの可動域を広げることで対応できるとのことだったのでヨガでも柔軟性を高めました。自宅でも毎日208cmに印をつけて練習しました」
S「どれぐらい効果があったの?」
K「がんばらないと届きずらかったのが、2次面接の前には余裕で届くようになりました。わたしはサッカー選手のようなO脚だったので、筋バランスを整えようと意識しました」
S「姿勢がよくなったものね」
K「それでも心配だったので前日に整体に行って、身長を伸ばしてもらいました」
S「身長測定は細かく数字が出るから万全を期したい気持ちでしょ」
K「159.9cmだったので約cm伸びていたことになります。ただ・・・」
「サッカー選手のような」とは彼女の自虐的な冗談ですが、
これまでの経験からしても中華系や韓国エアラインを中心とした採用では
厳しい判断が下されそうな形であることは否めませんでした。
(ほとんど対策せずに脚の形だけで合格もあり得る特殊な世界)
そこでスーツを新調してジャケットとタイトスカートのバランスを整える、
少しでも目立たないようにミリ単位で裾の長さを決めるなど
工夫に工夫を重ねていきました。
それでも問題が生じるものなんです。
続きは後日にでも。
Skywards
スクールにご相談なさった頃には悩みも抱えていらっしゃいました。
身長、体重、O脚、猫背、ストレートネック、骨盤の歪み、側彎など
誰もが気になる身体条件。
これについて語ってもらいました。
Skywards(以下、S)「夏休みはゆっくり過ごせましたか?」
Kさん(以下、K)「はい、家族に支えてもらったので時間があれば家事にいそしんでいます」
S「東京で一人暮らしするための予行演習でもあるよね」
K「はい、母にもそのように言われています」
S「いま既卒の採用試験が行われていて、身長に関して質問が多いのだけれど。
Kさんは何㎝だったっけ?」
K「159cmです。先生も160cmが目安かなとおっしゃっていたので、今年の初めから整体に通っていました」
S「そう、ヨガと整体を薦めたよね。じゃりおん(らいおん雲のキャラクター)チェックはどうだったのかな」
K「アームリーチに関しては肩甲骨周りの可動域を広げることで対応できるとのことだったのでヨガでも柔軟性を高めました。自宅でも毎日208cmに印をつけて練習しました」
S「どれぐらい効果があったの?」
K「がんばらないと届きずらかったのが、2次面接の前には余裕で届くようになりました。わたしはサッカー選手のようなO脚だったので、筋バランスを整えようと意識しました」
S「姿勢がよくなったものね」
K「それでも心配だったので前日に整体に行って、身長を伸ばしてもらいました」
S「身長測定は細かく数字が出るから万全を期したい気持ちでしょ」
K「159.9cmだったので約cm伸びていたことになります。ただ・・・」
「サッカー選手のような」とは彼女の自虐的な冗談ですが、
これまでの経験からしても中華系や韓国エアラインを中心とした採用では
厳しい判断が下されそうな形であることは否めませんでした。
(ほとんど対策せずに脚の形だけで合格もあり得る特殊な世界)
そこでスーツを新調してジャケットとタイトスカートのバランスを整える、
少しでも目立たないようにミリ単位で裾の長さを決めるなど
工夫に工夫を重ねていきました。
それでも問題が生じるものなんです。
続きは後日にでも。
Skywards
2019年8月27日火曜日
小耳に挟んだ、こわーい話
6月半ばにあった話。
ある’20卒の学生は大学が教育連携協定を結んでいている
志望先のエアラインが開講しているスクールに参加したそうです。
コースによっては本試験への推薦レベルがあるとかで
ベーシックコースであればESの通過は担保されるなどのようです。
もちろんアドバンスコースでも1次止まりだったりと、
合格が保障されものではありません。
ある受験生の面接では面接官が肩に手を軽く添えてくれ
「次のときに詳しくお話を聞きますね👩」
笑顔で見送ってもらったとか。
隣りのブースの声も漏れ聞こえていて落ちつかない状況だったし、
時間も差し迫っていた様子だし仕方がないと感じながら帰路に着き、
それなりの手ごたえを感じつつ次の準備をしていたそうです。
しかし案内は届かず、なしのつぶて。
スクール関連でお話したことがある、よくしてくれた担当者だったから
なおさらショックだったとか。
他の学生によるとその人は志望度の高さから
担当のインストラクターから‟と・て・も”気に入られていたそうです。
確かに会場周辺は関係者の影があります、が、
偶然そこに居合わせたのかもしれませんし、似た人だったのかもしれません。
よい人財の獲得を目指して競っている訳だし・・・
思わず友人に話したことに背ひれ尾ひれをつけているのでしょうけれど。
欲しい学生ともなれば『他社には渡さない💥』と
オワハラまがいに関係者から電話がかかってくるのも事実。
(ダブル合格の場合や他業界と迷っている場合)
実力不足を認めて次に進んだほうが「お金を無駄にした」とか
「スクールに期待しすぎた」と後悔しなくて済むのにとも感じました。
学生の噂話に「大人の階段を昇りましたね💬」としか言いようがなかったです。
エアラインに入社して、いつか採用担当を任命される頃になると
意味を理解してもらえるのかもしれませんね。
Skywards
ある’20卒の学生は大学が教育連携協定を結んでいている
志望先のエアラインが開講しているスクールに参加したそうです。
コースによっては本試験への推薦レベルがあるとかで
ベーシックコースであればESの通過は担保されるなどのようです。
もちろんアドバンスコースでも1次止まりだったりと、
合格が保障されものではありません。
ある受験生の面接では面接官が肩に手を軽く添えてくれ
「次のときに詳しくお話を聞きますね👩」
笑顔で見送ってもらったとか。
隣りのブースの声も漏れ聞こえていて落ちつかない状況だったし、
時間も差し迫っていた様子だし仕方がないと感じながら帰路に着き、
それなりの手ごたえを感じつつ次の準備をしていたそうです。
しかし案内は届かず、なしのつぶて。
スクール関連でお話したことがある、よくしてくれた担当者だったから
なおさらショックだったとか。
他の学生によるとその人は志望度の高さから
担当のインストラクターから‟と・て・も”気に入られていたそうです。
他の受験生だけでなくCAを目指す後輩たちの間では
「ええっー?二重人格!🙈」
「〇〇さん(担当者)は他社の試験会場付近で見かけた🙉」
「他社座談会の会場付近にも出没🙊」
まるでホラーやストーカー情報のようにひそひそ話をしていました。。
確かに会場周辺は関係者の影があります、が、
偶然そこに居合わせたのかもしれませんし、似た人だったのかもしれません。
その〇〇さんが悪いことをしているようには思えません。
職務を全うしているのに、そんな風に言われるなんてお辛い立場ですよね。
なんてったって採用活動を含め営業する側はザイアンスの法則を意識し、よい人財の獲得を目指して競っている訳だし・・・
思わず友人に話したことに背ひれ尾ひれをつけているのでしょうけれど。
欲しい学生ともなれば『他社には渡さない💥』と
オワハラまがいに関係者から電話がかかってくるのも事実。
(ダブル合格の場合や他業界と迷っている場合)
実力不足を認めて次に進んだほうが「お金を無駄にした」とか
「スクールに期待しすぎた」と後悔しなくて済むのにとも感じました。
学生の噂話に「大人の階段を昇りましたね💬」としか言いようがなかったです。
エアラインに入社して、いつか採用担当を任命される頃になると
意味を理解してもらえるのかもしれませんね。
Skywards
2019年8月26日月曜日
【Q&A】通わないスクールって?
Q.通わないスクールって?
A.メリットデメリットがあると思いますので、過去のスクール生の声(スクール体験談)を掲載します。
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私がSkywardsを選んだ理由は、3点あります。
・個人レッスンである
・自分のスケジュールに合わせてレッスンを受けることができる
・費用負担が少ない
これらに魅力を感じたからです。
先生方とは就職活動だけでなく、家庭事情やアルバイトといった
プライベートの相談もできるような距離感です。
レッスンでは大学生活とは別の充実した時間を過ごせましたし、
エアラインスクールは費用がかさむというイメージがありました。
ですがレッスン毎に随時支払うシステムのため、
アルバイトの賃金で賄うことが出来ました。
アルバイトの賃金で賄うことが出来ました。
エアラインを目指しているにも関わらず、
何も知らなかった私は多くを学び、知識を得、
淡々と生きてきた自分を変えるきっかけになりました。
何も知らなかった私は多くを学び、知識を得、
淡々と生きてきた自分を変えるきっかけになりました。
時に厳しいお言葉を頂き「もう投げだしたい!」と思うこともありましたが、
これまでの努力不足を見つめ直すことだけでなく、
一人の女性としての将来像を描くいていくことで、
無知だった私でもエアラインに合格することができました。
先生はキャリア・コンサルタントとしてエアラインで働く以前に、
"どのような人が社会で活躍できるのか" ということを、
常日頃から教えてくださいます。
エアラインへの就職を意識するみなさんにも、そのような方々に出会い、
悔いのない就職活動を送って頂きたいです!
-------------------------------------------------------------------------------------------------------------集団面接などは大学の講座などで練習を重ねればよいと考えます。
なぜなら
『その人に必要なことを必要な時間をかけて準備する』
のがSkypeレッスンだからです。
わざわざスクールがある建物まで交通費をかけて通う必要がありませんし、
信者のような人たちと群れることもしないで済みます。
あくまでもスクール生の体験談です。
どのように考えるかは個人の判断によりますので
参考になさってくださいませ。
Skywards
2019年8月20日火曜日
エアラインの健康診断
エアラインへの就職を希望する女子学生から大学構内で
なぜそのように言えるか。
「折り入って話があるのですが・・・」と相談がありました。
内容ですが、将来キャビンアテンダントになることも考え始めているが
先天的な片耳難聴で程度も軽くない(中から重度)、
エアライン出身者の先生方にも相談したが❝厳しい❞というお話だった、
自分としても理解はしているが納得をしたい、
確認の意味合いでご意見をお聞かせくださいとのことでした。
立ち話でしたし、難聴に関しては専門家ではないので、
そのことについては回答しかねるとお断りを入れたうえで
職種特性について説明をするということにしました。
採用試験では必ず健康診断が実施され
乗務に支障なく健康に働けるかをチェックされる
一般的にも過酷な環境下で行う労働を想像されるのではないでしょうか。
その学生も客室乗務職をお客さまとして見える範囲で判断し、
日常生活や授業にも支障がない自分もアルバイトと同じく
サービス業を選択できるのではないかという思いがあるようでした。
確かにお客さまに安心しておくつろぎいただくために、
見せない姿があります。
確かにお客さまに安心しておくつろぎいただくために、
見せない姿があります。
実際はというと、乗務時間中はサービスを展開するだけでなく、
保安要員としての職務があります。
お客さまの安全と
命を守る役割を全うできるか
エンジン音が絶えずする機内で接遇面を充実させていかなければなりません。
前後右左にいらっしゃる複数のお客さまから話しかけられ、
前後右左にいらっしゃる複数のお客さまから話しかけられ、
同時に機内アナウンスの内容を聞き分けながら保安面でも対応していきます。
同僚とはインターホンで連絡を聞き取りながら周囲に指示を出すこともあります。
何よりも客室乗務員は整備士が地上では確認できない、
また地上滑走や飛行中も操縦室では感じることができない異音などに
気づくことができる存在でなければなりません。
不信なことがあれば自分一人で判断せず同僚と連絡し合うことによって
気づくことができる存在でなければなりません。
不信なことがあれば自分一人で判断せず同僚と連絡し合うことによって
正しい判断を下す確率を高めることが重要なのです。
「その小さな異常の時点で正しい対処さえしていれば重大な事故が防げた」
という事故は過去に何度もあります。
航空事故というのはいきなり何の前触れもなく
突発的に発生するものではないと言われています。
自分がいる場所で一瞬でも生じた小さな異常や不具合を聞き逃す、
大したことがないだろうと見逃すことなく対処するというのは鉄則なのです。
重大事態を引き起こしかねない機体の異常の発見に務めることが可能な
身体であることは絶対条件
一般的に言われていることですが、片耳難聴者は音の方向感覚がないため
目から入る情報を多用するそうです。
深夜便では照明を落とし朝日が入らないように窓の日よけも降ろしますし
緊急時には非常灯だけの暗闇の中で非難脱出を試みると考えると
最善の行動ができるかというと❝それは厳しいのではないか❞ということなのです。
客室乗務員になるための初期訓練では
機内装備品を使用する際に
プシューという音で作動確認するなど
プシューという音で作動確認するなど
複数の場面で音に関する項目があります。
彼女には五感を研ぎ澄まして保安要員の役割を全うする
彼女には五感を研ぎ澄まして保安要員の役割を全うする
客室乗務員の『真の姿』をお伝えしました。
また片耳が聞こえない人は集中することだけでなく、
文脈や話の方向性を推測することが得意な人が多いこともお話ししました。
なぜならSkywardsはCabin Crewになる前にホームステイ先で
健聴者ではない子どもと過ごした経験があり、それを感じていたからです。
後悔したくないなら客室乗務員職を受験してみるのもひとつの方法、
自分の特性を見極めるだけでなく他の職種をたくさん研究して
別の方法で安全運航を支えるのもひとつの方法ではないかと提案すると、
別の方法で安全運航を支えるのもひとつの方法ではないかと提案すると、
彼女も明るい表情で「JALという企業に就職したい」と
決意するかのように話してくれました。
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決意するかのように話してくれました。
--------------------------------------------------------------------------------
誰にも未知の世界に飛び込むときには不安があるでしょう。
でも、躊躇していては何も始まりません。
悩むより動いてみる。そして結果を受け入れて、
自分を活かせる場所で花咲いていけばよいのです。
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なぜそのように言えるか。
それは中度の側彎症で不安を抱えていた元スクール生は
重要検査項目としていない(だろう)エミレーツを狙って合格しましたし、
中国東方航空の現地健康診断で内定取り消しになった元スクール生は
キャセイパシフィック航空で元気に乗務しています。
骨折の治療箇所にプレートが入る元スクール生は診断書を持ってドーハへ旅立ち、
カタール航空で世界中を飛び回っています。
骨折の治療箇所にプレートが入る元スクール生は診断書を持ってドーハへ旅立ち、
カタール航空で世界中を飛び回っています。
統一の基準がないのですから、可能性がないとは言い切れないのです。
個人情報にまつわる話だったので名前を聞くこともしませんでしたし、
いつも顔を会わせるような間柄ではありません。
彼女がどのように自分の道を切り開き飛び立つのか
遠くからでも見守っていきたいと思ったのでした。
Skywards
2019年8月19日月曜日
【内々定者インタビュー】'20卒JAL・既往症 その①
就職活動を終えてゆっくりと帰省したスクール生が
わざわざ土産をお持ちくださいました。
同時期に持病を抱える学生からの相談があったので、
話せる範囲で体験を語ってもらいました。
Skywards (以下、S)「あらためて、おめでとうございます!」
Nさん(以下、N)「本当にありがとうございます。お盆休み先祖・両親・祖母また親戚にもきちんと報告ができてうれしかったです!」「ただ、最終面接のあとは心配事があったので、待つ時間はとても長く感じました」
S「既往症のことですね。スクールにご相談いただいたときにお話しくださいました」
N「はい。先生が問題ないだろうとおっしゃってくださっていたので気にしていなかったのですが・・・。いざ選考が最終段階へと進むと申告すべきか悩みました」
S「虚偽申告は心苦しいですものね。万が一に備え診断書を準備することをすすめました」
「外科系でいうと背骨側彎や鼻中隔彎曲でも程度により結果が異なります。内科の数値で再検査になる人も一定数いらっしゃるのがエアラインの健康診断ですからね」
N「既に完治していましたが手術跡がありましたので、指摘を受けたら提示するつもりでご指示の通り持参しました」
S「不本意な結果にならないように、最善を尽くしておいてよかったですね」
N「はい、面接対策の100本ノックでもそうでした。想定問答で答えにくいところは、先生が面接官・採用担当者の質問意図を説明してくださり、その上でどのように話せば伝わるのかを一緒に考えてくださいました。そのおかげで自分の行動を頭の中で整理して、端的に答えることができるようになりました」
S「最終面接では面食らったようですね(笑)」
N「そうなんです!なぜか・・・」
真摯な態度で物事を着実に進めていくNさん。
だからこそ自分に厳しくもある人です。
Skywardsとしては何としても彼女を後輩にしたいという思いで
これまで接していました。
続きは後日に。
Skywards
わざわざ土産をお持ちくださいました。
同時期に持病を抱える学生からの相談があったので、
話せる範囲で体験を語ってもらいました。
Skywards (以下、S)「あらためて、おめでとうございます!」
Nさん(以下、N)「本当にありがとうございます。お盆休み先祖・両親・祖母また親戚にもきちんと報告ができてうれしかったです!」「ただ、最終面接のあとは心配事があったので、待つ時間はとても長く感じました」
S「既往症のことですね。スクールにご相談いただいたときにお話しくださいました」
N「はい。先生が問題ないだろうとおっしゃってくださっていたので気にしていなかったのですが・・・。いざ選考が最終段階へと進むと申告すべきか悩みました」
S「虚偽申告は心苦しいですものね。万が一に備え診断書を準備することをすすめました」
「外科系でいうと背骨側彎や鼻中隔彎曲でも程度により結果が異なります。内科の数値で再検査になる人も一定数いらっしゃるのがエアラインの健康診断ですからね」
N「既に完治していましたが手術跡がありましたので、指摘を受けたら提示するつもりでご指示の通り持参しました」
S「不本意な結果にならないように、最善を尽くしておいてよかったですね」
N「はい、面接対策の100本ノックでもそうでした。想定問答で答えにくいところは、先生が面接官・採用担当者の質問意図を説明してくださり、その上でどのように話せば伝わるのかを一緒に考えてくださいました。そのおかげで自分の行動を頭の中で整理して、端的に答えることができるようになりました」
S「最終面接では面食らったようですね(笑)」
N「そうなんです!なぜか・・・」
真摯な態度で物事を着実に進めていくNさん。
だからこそ自分に厳しくもある人です。
Skywardsとしては何としても彼女を後輩にしたいという思いで
これまで接していました。
続きは後日に。
Skywards
【内々定者インタビュー】'20卒JAL・既往症 その②
【内々定者インタビュー】'20卒JAL・既往症 その①
録音した音声を一部開示できない箇所を除き、編集してお届けしています📼
では先日の続きを。
一年前の夏には先輩の就職活動や体験談を
雲を掴むような感覚で見たり聞いたりしていたNさん。
自分はまだまだ改善の余地があると常に高みを目指して
レッスンを重ねていらっしゃいました。
JAL新卒採用試験では素晴らしい内容のエントリーシート(ES)を提出し、
その後も順調に駒を進めました。
N「それはそうです。1次・2次の集団面接で的を得てない返答をする人や、スクールで習ったことなのか覚えてきたことをセリフのように話している人が気になりました。時系列で延々と説明している人には面接官も興味を失っているなと・・・ああ、これが先生がおっしゃっていた残念な受験者かと」
S「レッスンではNさんの価値観に基づき答えの方向性を整えました。面接官からの質問を答えやすいように誘導することが課題でした」
N「はい。先生はわたしの行動特性をどのようにしてエピソードに盛り込むか、面接官が聞きたいことを正面から答えられるように常に考えてくださいました」
S「会話のキャッチボールができたと報告してくれていましたものね」
N「意図的に答えを準備する先生とのレッスンが良かったのだと思います。本当に言いたいことを深掘りの質問にしてくださったので面接ではありましたが、とても楽しく会話ができました」
S「それはうれしい言葉です」
「最後にエアライン就活を振り返っていただけますか?」
N「いかに自分の言葉に落とし込んで話せるかが大切だと感じましたし、価値観の共有ができやので結果がどうであれ悔いなしという思いでした。きっと状況に応じてお話したのが評価されたのだと思います。ラッキー合格ではないと自信を持って言えるのは2年生の時から準備を重ねてきたからです。フィードバックでも努力を怠らない姿勢についてコメントがあったので、JALは人となりを見てくださる企業だと思います」
S「そのJALで、あなたのよさを活かしてお客さまに尽くしてくださいね」
N「あと、もうひとつあります。先生のおっしゃっていた『準備性を高める』ということが、どのようなレベルで行うことなのか、就職活動全般を通じてわかりました」
S「Nさんにはこだわって仕事をして欲しいな」
N「専門職に就くのが夢でしたから、がんばります!」
Nさんはアドバイスの趣旨を掴むのがとても上手な人です。
また他のスクール生や同じ大学の学生を冷静に見ていました。
3年生の冬には外資系エアラインを初受験。
ライバル視するのではなく面接官になったつもりで志望者を観察したり、
自分に足りない部分を課題として持ち帰ることをしていました。
それは1Dayインターンシップでも同じで、多くを学んで本選考に臨めたのです。
彼女の限界を設けないところが応援する側をワクワクさせてくれました。
性格も似ていたのでいつもお話も弾みましたし、
Skywardsが上司なら同じグループの部下にしたいタイプ😇
どのようなCAになるのか今から楽しみです💗
Skywards
録音した音声を一部開示できない箇所を除き、編集してお届けしています📼
では先日の続きを。
一年前の夏には先輩の就職活動や体験談を
雲を掴むような感覚で見たり聞いたりしていたNさん。
自分はまだまだ改善の余地があると常に高みを目指して
レッスンを重ねていらっしゃいました。
JAL新卒採用試験では素晴らしい内容のエントリーシート(ES)を提出し、
その後も順調に駒を進めました。
Skywards (以下、S)「最終面接では面食らったようですね(笑)」
Nさん(以下、N)「そうなんです!なぜか信じられないぐらい面接官が笑顔で迎えてくださり、終始和やかだったんです!」
「同じ〇〇部屋(就航地名)で先に面接を終えられた方々が圧迫気味だったとお話されていたので面食らってしまいました」
S「そんなに?でもそれはNさんが笑顔で入室したからじゃない?」
N「いま思えばそうかもしれません。わたしのことを理解しよう、または人となりをある程度把握したうえで会話をしてくださいました」
「だた答えにくい質問も一つもなかったので、部屋を出てから不安になってしまいました。内々定先を聞かれて答えたときの反応もそう感じるようなものでしたし・・・」
S「JALの最終面接が山場だから気を抜かないでと伝えていたからかな(笑)前々日まであなたはどう思う、どのように考えるという問答を繰り返していたから落ち着いてお話しできたのではないかしら?」
「だた答えにくい質問も一つもなかったので、部屋を出てから不安になってしまいました。内々定先を聞かれて答えたときの反応もそう感じるようなものでしたし・・・」
S「JALの最終面接が山場だから気を抜かないでと伝えていたからかな(笑)前々日まであなたはどう思う、どのように考えるという問答を繰り返していたから落ち着いてお話しできたのではないかしら?」
N「それはそうです。1次・2次の集団面接で的を得てない返答をする人や、スクールで習ったことなのか覚えてきたことをセリフのように話している人が気になりました。時系列で延々と説明している人には面接官も興味を失っているなと・・・ああ、これが先生がおっしゃっていた残念な受験者かと」
S「レッスンではNさんの価値観に基づき答えの方向性を整えました。面接官からの質問を答えやすいように誘導することが課題でした」
N「はい。先生はわたしの行動特性をどのようにしてエピソードに盛り込むか、面接官が聞きたいことを正面から答えられるように常に考えてくださいました」
S「会話のキャッチボールができたと報告してくれていましたものね」
N「意図的に答えを準備する先生とのレッスンが良かったのだと思います。本当に言いたいことを深掘りの質問にしてくださったので面接ではありましたが、とても楽しく会話ができました」
S「それはうれしい言葉です」
N「いかに自分の言葉に落とし込んで話せるかが大切だと感じましたし、価値観の共有ができやので結果がどうであれ悔いなしという思いでした。きっと状況に応じてお話したのが評価されたのだと思います。ラッキー合格ではないと自信を持って言えるのは2年生の時から準備を重ねてきたからです。フィードバックでも努力を怠らない姿勢についてコメントがあったので、JALは人となりを見てくださる企業だと思います」
S「そのJALで、あなたのよさを活かしてお客さまに尽くしてくださいね」
N「あと、もうひとつあります。先生のおっしゃっていた『準備性を高める』ということが、どのようなレベルで行うことなのか、就職活動全般を通じてわかりました」
S「Nさんにはこだわって仕事をして欲しいな」
N「専門職に就くのが夢でしたから、がんばります!」
Nさんはアドバイスの趣旨を掴むのがとても上手な人です。
また他のスクール生や同じ大学の学生を冷静に見ていました。
3年生の冬には外資系エアラインを初受験。
ライバル視するのではなく面接官になったつもりで志望者を観察したり、
自分に足りない部分を課題として持ち帰ることをしていました。
それは1Dayインターンシップでも同じで、多くを学んで本選考に臨めたのです。
彼女の限界を設けないところが応援する側をワクワクさせてくれました。
性格も似ていたのでいつもお話も弾みましたし、
Skywardsが上司なら同じグループの部下にしたいタイプ😇
どのようなCAになるのか今から楽しみです💗
Skywards
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