録音した音声を一部開示できない箇所を除き、編集してお届けしています📼
では先日の続きを。
一年前の夏には先輩の就職活動や体験談を
雲を掴むような感覚で見たり聞いたりしていたNさん。
自分はまだまだ改善の余地があると常に高みを目指して
レッスンを重ねていらっしゃいました。
JAL新卒採用試験では素晴らしい内容のエントリーシート(ES)を提出し、
その後も順調に駒を進めました。
Skywards (以下、S)「最終面接では面食らったようですね(笑)」
Nさん(以下、N)「そうなんです!なぜか信じられないぐらい面接官が笑顔で迎えてくださり、終始和やかだったんです!」
「同じ〇〇部屋(就航地名)で先に面接を終えられた方々が圧迫気味だったとお話されていたので面食らってしまいました」
S「そんなに?でもそれはNさんが笑顔で入室したからじゃない?」
N「いま思えばそうかもしれません。わたしのことを理解しよう、または人となりをある程度把握したうえで会話をしてくださいました」
「だた答えにくい質問も一つもなかったので、部屋を出てから不安になってしまいました。内々定先を聞かれて答えたときの反応もそう感じるようなものでしたし・・・」
S「JALの最終面接が山場だから気を抜かないでと伝えていたからかな(笑)前々日まであなたはどう思う、どのように考えるという問答を繰り返していたから落ち着いてお話しできたのではないかしら?」
「だた答えにくい質問も一つもなかったので、部屋を出てから不安になってしまいました。内々定先を聞かれて答えたときの反応もそう感じるようなものでしたし・・・」
S「JALの最終面接が山場だから気を抜かないでと伝えていたからかな(笑)前々日まであなたはどう思う、どのように考えるという問答を繰り返していたから落ち着いてお話しできたのではないかしら?」
N「それはそうです。1次・2次の集団面接で的を得てない返答をする人や、スクールで習ったことなのか覚えてきたことをセリフのように話している人が気になりました。時系列で延々と説明している人には面接官も興味を失っているなと・・・ああ、これが先生がおっしゃっていた残念な受験者かと」
S「レッスンではNさんの価値観に基づき答えの方向性を整えました。面接官からの質問を答えやすいように誘導することが課題でした」
N「はい。先生はわたしの行動特性をどのようにしてエピソードに盛り込むか、面接官が聞きたいことを正面から答えられるように常に考えてくださいました」
S「会話のキャッチボールができたと報告してくれていましたものね」
N「意図的に答えを準備する先生とのレッスンが良かったのだと思います。本当に言いたいことを深掘りの質問にしてくださったので面接ではありましたが、とても楽しく会話ができました」
S「それはうれしい言葉です」
N「いかに自分の言葉に落とし込んで話せるかが大切だと感じましたし、価値観の共有ができやので結果がどうであれ悔いなしという思いでした。きっと状況に応じてお話したのが評価されたのだと思います。ラッキー合格ではないと自信を持って言えるのは2年生の時から準備を重ねてきたからです。フィードバックでも努力を怠らない姿勢についてコメントがあったので、JALは人となりを見てくださる企業だと思います」
S「そのJALで、あなたのよさを活かしてお客さまに尽くしてくださいね」
N「あと、もうひとつあります。先生のおっしゃっていた『準備性を高める』ということが、どのようなレベルで行うことなのか、就職活動全般を通じてわかりました」
S「Nさんにはこだわって仕事をして欲しいな」
N「専門職に就くのが夢でしたから、がんばります!」
Nさんはアドバイスの趣旨を掴むのがとても上手な人です。
また他のスクール生や同じ大学の学生を冷静に見ていました。
3年生の冬には外資系エアラインを初受験。
ライバル視するのではなく面接官になったつもりで志望者を観察したり、
自分に足りない部分を課題として持ち帰ることをしていました。
それは1Dayインターンシップでも同じで、多くを学んで本選考に臨めたのです。
彼女の限界を設けないところが応援する側をワクワクさせてくれました。
性格も似ていたのでいつもお話も弾みましたし、
Skywardsが上司なら同じグループの部下にしたいタイプ😇
どのようなCAになるのか今から楽しみです💗
Skywards
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