ある’20卒の学生は大学が教育連携協定を結んでいている
志望先のエアラインが開講しているスクールに参加したそうです。
コースによっては本試験への推薦レベルがあるとかで
ベーシックコースであればESの通過は担保されるなどのようです。
もちろんアドバンスコースでも1次止まりだったりと、
合格が保障されものではありません。
ある受験生の面接では面接官が肩に手を軽く添えてくれ
「次のときに詳しくお話を聞きますね👩」
笑顔で見送ってもらったとか。
隣りのブースの声も漏れ聞こえていて落ちつかない状況だったし、
時間も差し迫っていた様子だし仕方がないと感じながら帰路に着き、
それなりの手ごたえを感じつつ次の準備をしていたそうです。
しかし案内は届かず、なしのつぶて。
スクール関連でお話したことがある、よくしてくれた担当者だったから
なおさらショックだったとか。
他の学生によるとその人は志望度の高さから
担当のインストラクターから‟と・て・も”気に入られていたそうです。
他の受験生だけでなくCAを目指す後輩たちの間では
「ええっー?二重人格!🙈」
「〇〇さん(担当者)は他社の試験会場付近で見かけた🙉」
「他社座談会の会場付近にも出没🙊」
まるでホラーやストーカー情報のようにひそひそ話をしていました。。
確かに会場周辺は関係者の影があります、が、
偶然そこに居合わせたのかもしれませんし、似た人だったのかもしれません。
その〇〇さんが悪いことをしているようには思えません。
職務を全うしているのに、そんな風に言われるなんてお辛い立場ですよね。
なんてったって採用活動を含め営業する側はザイアンスの法則を意識し、よい人財の獲得を目指して競っている訳だし・・・
思わず友人に話したことに背ひれ尾ひれをつけているのでしょうけれど。
欲しい学生ともなれば『他社には渡さない💥』と
オワハラまがいに関係者から電話がかかってくるのも事実。
(ダブル合格の場合や他業界と迷っている場合)
実力不足を認めて次に進んだほうが「お金を無駄にした」とか
「スクールに期待しすぎた」と後悔しなくて済むのにとも感じました。
学生の噂話に「大人の階段を昇りましたね💬」としか言いようがなかったです。
エアラインに入社して、いつか採用担当を任命される頃になると
意味を理解してもらえるのかもしれませんね。
Skywards
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