急速に発達した爆弾低気圧💣
北海道では猛吹雪で大変ですね。。
思い出すのはある日の名古屋便。
雪による遅延となりました😰
公共交通機関ですから、遅れに現場はピリピリ⚡
翼に氷や雪が付着いていると十分に揚力を得られず離陸することができません。
機体表面には何も付着してはいけないという国際的な決まりあるからです。
気温が低い国・空港の場合にはDe-Iceing Blowで飛ばしてしまうことができるのですが、
日本のような湿った雪や氷などはブローだけでは除去できません⛇
そこで特別な車両からDe-Icing Fluidを散布するのですが
なんてったって外資系。。
となりのGateからは国内エアラインはどんどん出発していくのに、
こちらは動く気配がない。。
こちらは動く気配がない。。
せっかくお客さまにご搭乗いただいてもすぐに離陸できないのは
再び機体に雪が積もったり、氷にならないように防がなくてはならないから。
もちろん別に散布するのがAnti-Icing Fluidがあるのですが、
見込みが甘くオーダーしていなかったりしすると一からやり直し。
Hold Over Time(効果が持続する時間)が定められているのでこうなってしまう。。
雪がひどくなることを見込んでおけばよいものを、とは思いますが、
安全第一ですからね👍
雪が降らない国のCrewだけは大喜び☃
もう、窓に張り付いちゃってずーっと深々と降る雪を眺めてる💺💺💺💺
「雪が降ってるのはじめて見たー」
「雪を一度も触ったことがないの~💕」なんて言われちゃうと
「仕事はいいから景色だけでも楽しんでね💙」なんて言ってしまう日本人😓
クレーム対応は自分たちの方が円満に行くしね✌
この冬も様々な気象状況でエアライン関係者を悩ませることでしょう。
そのような時にこそ各自の人間力が試されると言ってもいいかもしれません。
無事に目的地までお送りするだけでなく、
少しでもお客さまのイライラを軽減して差し上げたいですね😉
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