2017年12月7日木曜日

フライ・ハイ?ランナーズ・ハイ!

今週末にJALホノルルマラソン2017が開催されますね🌴

今年はフィギュアスケートを引退した浅田真央さんが初挑戦ということで
いつもより注目度が高まっています❤

❝人生の節目に走りたい❞と挑む人も多いこの大会。
ニューヨーク、ボストン、シカゴと並ぶ全米四大マラソンに数えられる
JALホノルルマラソンに参加することは日本だけでなく世界のランナーの
憧れとなっています🏃🏃🏃


この前後の便は参加者がお客さまとなるわけですが、
前先日・前日、当日、翌日・翌々日とJALホノルルマラソンウィーク
すべてのタイミングでFLTしましたが、お客さまの様子は

悲喜こもごも。

往路便は、それはもうエネルギー溢れる雰囲気。
メッセージ付きのリストバンドなど、応援グッズの配布にも
とてもポジティブな反応です。
レースに備えて通路でストレッチされるお客さまもいらっしゃって
早くもアドレナリンを放出💪


到着後のお見送りの際も
がんばってください」
「ご健闘をお祈りします」

「行ってきまーす」
「ありがとう、頑張りまっす」



笑顔・笑顔👦👧👨👩👋




ランナーだけでなく家族、サポーター、ボランティア、
市民、観光客。

全ての人びとがアロハスピリットを全身に感じられる
一大イベント🎆🎉🎊


翌日の街中や空港にはゾンビのように歩く人たちが・・・👤👥👥👤

帰国便には全身スーツの着ぐるみの影響でゴール後に熱中症になった方、
日差しの強さに脱水症状になった方、血尿が出た方など続出。。


搭乗者リストに車椅子が13台なんて言うこともありました😓

普段はあまりスポーツをしない方が勢いに任せて完走するなどして出る症状が悪寒。
これは自律神経が乱れ、一時的に体温調整ができなくなるからです。

このようなお客さまが続出するため
いつも以上に気が抜けません💨

復路の飛行は往路よりも長い、8時間30分程度かかります。 
太平洋上はDivertする場所もないので体調不良の状態で無理に搭乗するのは
避けていただきたいところです


この大会は青空と太陽、海と潮風という素晴らしいロケーション、
ボランティアのホスピタリティーは中毒性があるのでしょう。
それでも仕事が休めないからと言って、金曜日の深夜便で出発し、
ゴール直後の夕方便で帰国するなど弾丸で参加することは
リスクが高いのでおすすめできません🙅

LCCや経由便ならなおさら危険💥

走っていて、限界一定のラインを越えた時、
疲労など感じずに一種の無敵状態になるランナーズ・ハイ🆙
これが一番心配なのです。。


来年以降、参加をお考えであればゆったりしたスケジュールを組み
マラソンだけでなくホノルルを満喫されてはいかがでしょうか⛵🏄🐋🌊🐬


その際はお化粧室に立つたびに屈伸するなど脚のストレッチングをしましょう。
座席でのストレッチも到着してからの筋肉痛が軽減されるそうですよ🙆





灼熱の太陽の年。
低体温症になりそうな雨の年。
さて、今年はどのようなストーリーが生まれるでしょうか。

Happy FLTになりますように💖




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