10月1日は日曜日でしたがJAL・ANAの内定式が行われました👏
今日2日も多くの企業で内定式が行われているとニュース報道がありました。
首都圏では早朝に起きた停電や事故で電車の遅延・運休が相次ぎ、
内定者はさっそく『社会人の洗礼』を受けたようですね😖
「久しぶりにスーツを着て緊張感があります!」
「半年後に社会人になるんだと実感しました!」
「訓示を受けて身が引き締まる思いです!」
きりりとした表情でこの日を迎えた人ばかりではないはず。
内定式は最終的に入社の意思を決めさせる場ですので、
あらためて自分がどうしていきたいのか考えた方、不安を覚えた方もいらっしゃるでしょう。
「JAL・ANAの内定式は昨日だったんだ・・・」
「本当にこの企業にいてもいいのかな・・・」
「第一志望じゃないけど大丈夫かな・・・」
「本当はあの場にいるはずだったのに」
そういう自分も認めてあげて欲しいのです。
例えばJAL・ANAは近い場所で内定式が行われていたので、いろいろな思いが交錯し、
ゆりかもめ車内はピーンと張りつめた空気だったようですね。
両社から内定を得た人もいれば、本当はJALに、ANAに行きたかったという人もいて
要するに隣の芝生は青かったりするのです。
❝うらやましく思っても
卑屈になってはいけない❞
一人ひとり心情は違いますし、ものごとにはメリットとデメリットがあるわけで、
特定の部分だけを取り上げて比べることにはあまり意味がないのです。
隣の芝生は青いという幻影に振り回されているのが実態なのかもしれませんよ。
それでも隣の芝生が気になるなら、
比較するのではなく『養生』すること。
この夏の高校野球大会では雨天順延などがありましたが、雨を吸収し十分に休養した
甲子園球場の芝は、とても良い状態で高校球児たちは全力を出し切れたそう⚾
球場を1ヶ月弱、明け渡していた阪神タイガースの選手が驚くほどの状態で
管理する阪神園芸の担当者も「外野の芝生なんて、ここ数年で一番いい」とのコメント。
あなたなら?
足元の芝が荒れていれば放っておきますか?
いまの状態から自分が何をしていくかが大切で、枯れさせてはいけないのです。
転職したいのであれば、先のことを見据えた行動が必要でしょう。
コントロールできない外部要因に気を取られるのではなく、うまく利用する。
しっかり根を張るまで踏まない、日が当たるようにする、雨が少なければ水をまく、
それから根腐れが起こらないように傾斜をつけて大事に育てるのです。
「空とにらめっこしながら最善の手を打つ」
園芸さん(タイガースファンが使う愛称🐱)の言葉を心にとめてみては
いかがでしょうか。
芝生養生中
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あなたの足元が緑のじゅうたんで、隣の芝生につながっていきますように。。
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