ホノルル帰りだそうでお土産のご定番をもらいました～✈
彼女とはエアライン就職活動時代に知り合って以来のおつきあい💖
それぞれ異なるエアラインに入社しましたが、それはそれでよかった。
いろいろな話が聞けるからね～
今回は現状についてまとめてみます。
受験予定の方は参考になさってくださいませ👇
今も昔も人の入れ替わりが早くて常に新人デビューまたは国際線デビューが
繰り返されているんだとか（ANAの年中行事）
友人なんかはベテランの域なので『泰然自若👩』
意外にも新人に恐れられているのは大量採用の1・2年目だそう。
年齢がさほど変わらない先輩は自分の仕事に手一杯な上に新人指導が重なるから
言い方がキツイ💦
JALなら大御所が「このようにいたしませんか」とやんわりおっしゃいますが
それはもう、端的に指摘。
できない理由を言及する上位職の口癖をそのまま言っているのは
若いうちから責任のある仕事を任されているからにほかなりません。
また新人のミスを先輩が尻拭いすることもありません。
そもそもよほどのことがない限り自分で解決してくださいのスタンス。
先輩といっても社会人としてまだまだ未熟。
ビジネスマンとの会話さえおぼつかず、難度高いクレーム対応する経験も少ない。
短時間でケースクローズとはならないのは想像すればわかること。
国内線の限られた時間には責任者としてすべきことが山ほどあって
安全に着陸することが最優先になるからです。
単純に余裕がないからではないのです。
CAもANAの一社員としてしっかりと自分の足で立ち
❝最大限の努力をし、最後までやりきる❞
民間航空会社として創業からの企業文化で育っているので
当然のことと言えるかもしれません。
友人曰く、そのような先輩方の中で揉まれ育っていくから
独り立ちが早く、各自のサービスの質が向上するとのこと。
航空会社の格付け調査会社であるSKYTRAX（英国）で高評価を得て
わたしたちは日本で唯一の
５スターエアラインです。
と宣言し、顧客ロイヤリティーと社員のロイヤリティーに刺激を与えているそう。
その企業戦略を正しく理解していないと逃げ場のない機内で
精神的にも肉体的にも追い詰められてしまうんだとか。
「ハードスケジュールがこなせないと自己管理不足の烙印」
「能動的に動ける、挫けずにやり通せる人に優先的にチャンスを与える」
「才覚があって理想が高い人が生き残っていく環境」
「理想が高すぎるがゆえに他人へそれを押し付け軋轢も生むのも想定内」
客観的に職場を評価していましたよ～
友人はおっとりしていて人を蹴落とすタイプではありません。
どちらかというと叱られても動じず、じっくり進んでいくタイプ。
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外国の沖止めバス移動空港の駐機場に一人置き去り
（現地整備士に泣きついてターミナルに送ってもらったらしい）
私の当時のベース（外国）にFLTで訪れたものの、早々にディナーを切り上げ
（班の先輩にアナウンスの技量チェックを受けると悲壮な顔で練習していた）
ヨーロッパ便でのドナウクルーズも、ホテルに戻ると先輩が仁王立ち
（行動を知らせるため先輩のお部屋に入れる手紙の「便箋」が適当でなかったらしい）
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事件がいろいろありすぎてこれ以上書けません(笑)
このように新人の時は先輩方にか・な・り厳しい指導を受け鍛えられていたのですが、
お客さまからの評判はよかったので生き残れたと本人の弁。
今となっては笑い話ですがその時々で一生懸命、自分と向き合い、
時間をかけてANA星人になっていったんです🌟
既卒採用の同期はまだまだ残っていて、それぞれ然るべきポジションにいるとか。
いまでもピリピリ感を出さない友人で指導している姿がイメージできないのですが、
未来の先輩として一言あるそうで・・・
「TOEICごときで言い訳する人間は通用しません⚡」
実際にはSKYTRAXのCabin Staff部門でも手落ち感のある『語学力』の満点を得られるよう
現場はやっきになっている様子。
国際線を征服するのが悲願であることはファンなら周知のとおり🌎
自分に妥協しない人がチームメンバーの候補になるよというアドバイスも納得でしょう。
別の友人はANA退職後もかつての班メンバー（年齢も様々）と毎年旅行をしているそう。
現役・他業種転職・主婦とそれぞれの立場で忙しいにもかかわらず仕切りもすごくて
チームスピリッツは健在の様子👏
よいお付き合いができるのは、同じ目標に向かって結果を出し続けたからこそですね。
他社にも多くの現役がいますので業界裏話があれば
また書きますね✒
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