2017年9月22日金曜日

JAL既卒 結果発表中

まずは近年のJALの客室乗務員採用数(募集人数ベース)を見てみましょう。

2013年度 既卒150名
2014年度 既卒100名
2015年度 既卒120名
2016年度 既卒  50名

2017年度 既卒  75名程度

こう見ると当たり年もあることがわかりますが、
エアライン業界は世界情勢や社会的事象に左右される部分が大きいので
採用数を気にしても仕方がありません。


今後の人員計画(退職者・退職予定者・配置転換など)や路線・便数計画を踏まえ、
必要な人数を都度補充していくという考えに立ったものが既卒採用

即戦力に近い形で現場での活躍を見込まれるわけですから
社会人としての就労経験は不問とはいえ、
地に足をつけて仕事をとなさっている方が合格の連絡を受けている印象

具体的には大学卒業後の4~5年の間は得られた仕事に没頭し、
客観的にも成績を上げている、実績を評価されているのです。
中にはこれまでCA受験に目もくれなかったバリバリのキャリアウーマンがいたり、
仕事に忙殺され過年度の採用試験は日程が合わず、潔く断念したり。

社会人としての自分を確立されている
という表現が的確でしょうか。

有名大学や大手企業出身者ばかりとは限りませんが
採用担当者が安心感を得られる裏付けのひとつとなっていることは確かです。

また詳しくは書けませんが、LCCに在籍中で染まっていない人物も評価を得ている模様。



Skywardsとしてはロジカルに話ができるよう伝えたいことを整理し、
言葉選びのお手伝いに徹しました。
もちろん❝メンター❞として時に厳しい指摘をしましたが、
それは理解・処理能力がある大人の女性であるから言えることです。

本当に限られた人数しかサポートできない完全プライベート・スクールにもかかわらず
内定者を輩出できたことはうれしいです💞
仕事をしながら挑戦することをあきらめなかったスクール生に感謝しかありません😭




皆さまにも75人目、75名+αの吉報が届きますように。。


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