【振り返り】’18採用・第2ラウンドをお読みくださり
ありがとうございます💕
反響の大きさに諦めない決意を感じましたし、応援したい気持ちが倍増しました😉
そこで補足説明をしたいと思います。
新卒採用の第3ラウンドに進む前に
改めて自己分析や自己PR作成を考えていらっしゃることでしょう。
お気づきの通り、有名テーマパークで接客のアルバイトをしていたから大丈夫、
サークルでリーダーをやってたから大丈夫・・・
アルバイトは近所でさほど一生懸命やってなかったからダメ、
部活もサークルにも所属していなかったからダメ・・・
そういった判断は誤りです。
就職活動は、何をやっていたから報われるというものではないのです。
自分を過信することでも、
卑下することでもありません。
加点法・減点法で考えがちですが、相手が聞きたいことに的確に答える真摯な態度、
そのコミュニケーションが基本にあります。
学生同士の面接練習では表面的な受け答えに終始し、
「いいね」の安心感を得ているにすぎないのではと指摘しています。
本当に伝えなければいけない部分が整理できておらず、
往々にして面接官が知りたいこととズレていることが多いのです。
留学や国際経験がある学生に気をつけて欲しいことにも触れておきましょう。
アピールの語尾を「英語力を活かしたい」とアピールする人は
「TOIEC800点を取得しました」「異文化に触れました」経験談ばかり話し、
継続性や積極性をPRしますが、なんとも『微妙』だということ。
こういう人に限って能力も経験も中途半端なことが多いと採用側は経験則で知っており、
再現性を確かめるための深掘りの質問を重ねられ、自滅してしまうからです。
「学んだ英語を使って仕事をする!」との思い込みが激しく、
エアラインで働かなければ夢は叶わないと企業を選び、
ニッチになりすぎて失敗するという罠にはまってしまっているパターン。。
そもそも企業はあなたの夢のためにあるのではないです。
自己実現は職務経験を重ねていかなければならず、
入社したからといって必ずしもすぐに叶うと限りません。
まずは小規模の範囲の中で、自分の身の丈を手堅く知っておくことが大切。
大それたことでなくても構いません。
ポテンシャルがわかるようなエピソードを洗い直しませんか。
そうして説得力のある、生きた内容にするための❝表現❞を見つけ
臆することなく素直に伝えるのです。
自分という原石を磨くのはあなたです💎
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