ようやく冬到来ですが、いかがお過ごしでいらっしゃいますか。
次年度に向けて様々な兼ね合いから会議や打ち合わせをしながら
準備をしている時期です。
客室訓練部や採用活動に携わった方々ともご一緒します。
もちろんその中でエアラインの情報交換しているのですが、
CA経験者またエアライン派遣の講師間で共通していることがありました。
それは「感じる」ということ。
例えば
「CAになりたいんですよねー、わたし」という学生と
「客室乗務員の仕事に興味を持って調べています」という学生。
「英語力向上以外に留学中にした方がいいことは何ですか」という学生と
「現地だからできる〇〇や現地の〇〇に挑戦してきます」という学生。
あなたは何を感じますか?
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「必ず合格する」
「合格を目指せる」
「劇的な変化がなければ厳しい」
「〇〇さんはA社だと思った」「やっぱり〇〇さんはW合格だったね」
異なる時期に異なる形で接しても同じように感じていたという事実。
そしてある程度、わかるのですよ。
もちろん若者には伸びしろしかありませんから、絶対ではありません。
でも、前者はご自身が可能性を感じていないから
上手くいかなかったときの予防線を張るかのように他人事な物言いをしたり、
依存的な質問を繰り返すのではないでしょうか。
わかったところで、本人がどうしていきたいかによって道は変わるので
❝道しるべ❞は示したていたいと常に考えています。
そういえば先日は大学入学を控える高校3年生が見学にいらっしゃって
カウンセリングの際に驚いたことがあります。
ロジカルシンキングで大人が話すことを整理しながら聞くことができるのです。
あとはクリティカルシンキングを大学で身につけられたら、
就職活動は無双するだろうと感じました。
納得して選んでいただきたく他のスクールも比較検討してみるよう
お伝えしたので、こちらに決められるかどうかはわかりません。
「時間を変更してくださって、ありがとうございます」
感性の部分でも彼女は申し分ありませんでした。
Skywards
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