それが日本路線なら他のCrewから大切にしてもらえる(笑)
具体的に言うと、日本人のお客さまとのコミュニケーションに困ったら
必ず頼らなけれならない、唯一の存在なので
機嫌を損ねられないという心理が働くらしいのです😁
面白いことに、日本人のお客さまもそれは同じで、
機内を見渡して日本人客室乗務員が一人なのだと気づくと
途端にやさしくなるんです😉
なにかあった場合には頼らざるを得ないですからねーーー😀
その日はスムーズなFLTで、ご満悦なIFS(客室責任者)が気を利かせて
「このアナウンスをするように」と観光冊子に印をつけて渡してくれました📖
目的地の最大の魅力である自然の豊かさが特集されていて、
その島全体が❝無税❞であることがポイントでした❕
着陸後のPA(機内アナウンス)で情報提供しようと思ったら、
PA「島全体が楽園でございます。輸入品は❝無料❞です」
って口が滑っちゃったんですよ😱
言い終わってHandsetから我に返ったので、
訂正こともできず・・・
(許可を得なければ日本語のみのアナウンスはできません)
お客さまは、一瞬、間を空けて大笑い😂
は、恥ずかし~💦(⇜失敗の犯人)
どうして❝無税❞を紙面通りに言おうとしてしまったのか・・・
なぜわかりやすい❝免税❞であると言えなかったのか・・・
日本人乗務員がひとりだと、あれやこれやすることが多くて、
付加的なことは後回しになってしまっていたんですよね。
反省😰
L2(前方二番目、左側のドア)お見送りの際に、言い間違いを平謝り🙇
「無料なの~?(笑)」と冗談でお声掛けくださる方には
「もし街中でお会いしましたら、
ぜひともお詫びの印に負担させてください」
私からの PS(追伸)とさせていただきました。
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自分は島に滞在しなかったんだけどね、てへ😝
あの便にご搭乗のお客さま、
ゴメンサーイ😂
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