2016年12月26日月曜日

【業界内の転職】GS編

札幌千歳空港を中心にイレギュラー対応に追われたGSの方々、
電車など公共交通機関の不通で会社に寝泊まりされたのでしょう。
本当にお疲れさまでした。

50年ぶりの大雪で空港閉鎖・欠航は不可抗力ですが、
お客さまにとっては航空会社のカウンターが唯一の窓口。

不安や不満が鬱積して、泣き叫んだり怒号が飛び交ったり、
時にはストレスや持病から発作で倒れる方もいらっしゃったり。。
ニュースでも報道されていましたが、暴動になりそうな異常な雰囲気の中、
抗議がもみ合いにまで発展してしまったようですね。。
けが人が出なかったことが不幸中の幸いです。




朝の6時半から夜中0時まで、水飲むこともなくカウンター立ち続ける姿。

数時間の仮眠で、翌日も10時間以上怒鳴られたりしている姿。

涙をこらえてかんばる姿。

CAへの引継ぎなど連携しながらお客様の安全を確保している姿。




業界人はGSの仕事ぶりをきちんと評価していますよ。
JAL既卒でも、GS経験者の内定連絡でのフィードバックでコメントしてくださっています。

既卒合格者の方が
「心が折れそうなときも飛行機が飛び立つ姿を見て、
気持ちを奮い立たせた」
と言っていました。

CAの訓練だけでなく、FLTでのトラブル対応もGS出身者の冷静な対応は
同僚も頼りにしています。その存在感は抜群なんですよ。



仕事量の割に待遇がよくない、入社して半年でゲートを一人で担当させられ不安など、
GSの仕事が辛いと感じている方からのご相談を多くいただいております。
どのような職業でも❝仕事に自分なりの意味を持たせること❞が大切、
未来につなげていきましょう。

雲の上はいつも快晴です✈



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