既卒合格者を見ていて思うことを書いてみます。
JALの客室乗務員採用状況(おおよそ)を振り返ると
2013年 新卒200名/既卒150名 計350名
2014年 新卒200名/既卒100名 計300名
破綻や東日本大震災などの影響で2~3年前に苦戦した末に就職した
『氷河期入社組』が意中の会社に入り直そうと走り出していると感じます。
一方、JALは20倍以上の応募がなければよい人材は獲得できず、
将来、基幹要員になれるだろう❝人財❞となると
新卒採用では確保しきれないといった点があるのでしょう。
合格者層はというと、
「困難があった時にも、逃げずに全力で向き合っている」
「社会人を経験したことで余裕が生まれた」
「たくましくて多彩な能力がある」
その場の雰囲気を表情から読み取ったり先取りできる『コミュニケーション力』
予期せぬことが発生しても落ち着いて対処できる『シミュレーション力』
どのような時も前向きに考えて解決する『ストレス耐性』『状況コントロール』など、
JALが求める人財と一致していると言えます。
合格者によると面接官の質問にまっすぐ答えず自分のPRばかりしていた受験者は姿を消し、
社会人として落ち着いて相手(面接官やほかの受験者)を立てている人や
美しい敬語を話している人・立ち居振舞いがエレガントな人が残っていたそうです。
訓練開始時には同期に対して❝うっとり❞したみたいです(笑)
仕事に没頭していてエアライン受験を忘れていた人にも
チャンスがあると言えますよ!
特に最終面接で残念な結果だった方に伝えたいことがあります。
自分の個性を上手に表現することがなによりも大切。
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