髪や手、足など、頭の先からつま先まで手入れが行き届いた状態にします。
怠らずいつもきれいにしているよう、初期訓練から徹底的な指導があります。
いわゆる❝服務規定❞を守らねばなりません。
もちろん指の先まで!
ANAのブリーフィングでは一部の機長が身だしなみのチェックに厳格で、
手のひらから1㎜以上見えるようだと「爪が長すぎる」と 指摘し、
その場ですぐに爪をカットさせることもあったようです。
(規定は2㎜じゃなかったっけ?深爪させられたら仕事がやりにくい。。)
アシアナ航空など美的要素に厳しいエアラインでは
ネイルの傷(塗りたてに起こりがちなひっかき)さえ
指摘をされるんだとか。
Peach Aviationでは色の指定はあるもののジェルネイルやネイルアートがOK。
どちらかというとベージュやフレンチより、きらびやかにすることが推奨されており、
ネイルサロンに通う費用がかさむとの声も。
問題なのは乗務が100時間を超えるようなエアラインであれば爪が伸びないこと。。
Pre-FLT Checkの時点で欠けてしまったり、GLY Workですり減ってしまう。
爪が薄い人は補強しておかないと大変なんです。
そこで活躍するのがプルタブ・オープナー。
100均のモノから、
キラキラデコレーションのおしゃれなモノ、
デザイン性が高いモノも登場していますよね。
機内で使うので、安すぎてプラスティックの部分が割れたり、
スワロフスキーが落ちないシンプルなプルタブ・オープナーを愛用していました。
Crewの三種の神器とともに大切な仕事道具なんですよ。
三種の神器についてはまた今度♪
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