2018年6月20日水曜日

【新卒JAL】最終面接、前半終了

前半組の方々からは全力を出し切ったとの報告に一安心😌
中盤、後半組は緊張の日々ですね~😖

「最終面接に辿り着いたら大丈夫だと安心してしまわないで」とは
結果が伴わず、涙した先輩からの言葉です。



盲点になるのはここまで進んだという過去の栄光(←すでに過去です)。
1次の印象面に頼り切ってしまったり、2次のように過去や現在しか話さず
自分の可能性を相手にゆだねてしまうこと。

これまでの相対評価から絶対評価となるため、
「最終面接に進んでもよい人」から
「絶対に採用したい人」にならなければいけないのです。


忘れないで欲しいのは、面接官の役員が厳しい顔をしていても
それは役割を演じているということ。
相手の様子を伺いすぎて委縮してしまっては、本末転倒。
これまでCAになる準備をされている方なら大丈夫だと思いますが、
答えにくい質問は機内で難しいことをおっしゃるお客さまだと思うと
どのようにして差し上げればよいか想像できるはず。
機内では年の離れたお客さまや同僚(お姉さま方)と話さなければならない訳ですから
気後れせず会話をするところを見せ、安心していただきましょう。

また「こんなに御社のことを勉強してきました!」というアピールをしても
内定には1mmも近づかないということ。
企業の採用活動では他の就活生の知識量を競わせているのではありません。
「目の前の学生がいかに自社のことを知ってくれているか」ではなく、

「目の前の学生がどのような考えを持ち行動しているか」

「目の前の学生が自社で活躍できるか」


これらに対して根拠を明確にして話すことが大切です。
それは役員が最終選考に選ばれた皆さんに期待しているからにほかなりませんし、
「こういう事実があるから、御社のこの部分に貢献していきたい」
「自分はこんな人間で、御社の業績に貢献しながら成長できると考え志望している」
という未来志向で入社意欲を伝えないと、経営幹部には通用しません。

それも直接的な言葉でなく、質問に答える形で感じていただくのです。

価値観や考え方なので人によって異なって然るべき。
絶対的な正解があるわけではないですし、
すべてを準備できるものでもありません。
重要なのは、それを自分自身で自覚した上で
行動をできているかどうかです。


自分の将来性を誰が聞いても納得のいく内容に磨き
それを伝えきるためには、質のよい企業研究や事実収集は必要になるので
最後の最後まで走りぬくことをしていただきたいです💪

JALはすべきことをしっかりしていて、太い芯のある人が好きです。
当日はいつもどおりに自然体で臨みましょう💘


スクールのレッスンでは最終面接にも対応すべく、
そのエアラインが何を重視しているのかを理解してもらえるよう努めています。
19卒のJALANAはまもなく完結ですが、既卒試験にも力を入れておりますので、
志望者の方々でサポートが必要な方はお問い合わせをお願いいたします。
転職活動が初めての方も安心して相談してくださいね😊

↓ ↓ ↓






0 件のコメント:

コメントを投稿