2018年6月21日木曜日

【新卒ANA】最終面接、その前に

週末から最終面接が始まります。
二次が山場とはいえ、全員が内定とはなりませんので
気を抜かないようにしたいところです。

真剣になるあまり、自己中心的になってしまう傾向の方は
少し心に余裕を持って臨んで欲しいというお話。


エアラインの採用会場では志望者の普段の姿を評価しています。


会場受付や控室での態度や様子を評価するために案内をしたり、
面接室の前で励ましたり、面談と称して先輩社員が質問を受け付けることで、
態度や振る舞い、また個人の思考を判断しています。



事情通からの話ですが、その任務を負った担当者(お世話係)が
面接の順番を待っている志望者に理由があって話しかけたそうです。
しかし資料を読むことに集中したかったのか、目も合わせなかったようです。
お客さま商売のエアラインでは、そのような態度はもってのほか。
総合評価が下がるのは無理もありませんよね。



またある大手企業の受付を担当していた時のこと。
最終面接後、エレベーターで一緒になった学生同士が大きな声で
面接の様子や面接官の評価をしていたそうです。
役員面接の緊張感から開放されて気が緩んだのでしょう。
たまたまそのエレベーターに同乗していた常務は、
ロビーに到着して学生が立ち去ってから
採用担当者に連絡して欲しいとのことだったので、直ちにおつなぎすると
「今の時間帯に面接を受けた学生を落とすように」と指示していました。
常務っぽく見えない方だったので、学生は一般職(ただのオジサン)だと
高を括ってしまったのかもしれませんね。。

エアラインでも類似の話はよく耳にします。


面接会場から身体検査の会場への移動時はもちろん、
空港はどこに誰の目があるかわかりません。

私服を着ている現役CAや事務方もあちらこちらにいて、
柱の陰から見ているかもしれませんよ。

社内だけでなく、会場付近の公共機関でも気を抜かないようにしましょう。
ターミナル駅付近に辿り着くまで電話やメールも控えるべきです。


ANAのCAは通勤時間も❝The CA❞はありませんか。

規律正しく、いつでもお声掛けくださいの微笑み💙
これを実践して合格を勝ち取りましょう👌


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