「募集があるのに面接に呼んでもらえない・・・」
志望者にとって、募集がない以上に辛いことです。
志望者にとって、募集がない以上に辛いことです。
添付写真が選考のウエートを占めると言われる大韓航空でも
エントリーの際にはSelf Introduction(Reason for applying)とFuture Goalsを
英語1,000文字または日本語500文字でのWEB入力が求められました。
エントリーの際にはSelf Introduction(Reason for applying)とFuture Goalsを
英語1,000文字または日本語500文字でのWEB入力が求められました。
コミュニケーションは得意なのに、文章になるととたんに苦手意識で
手や筆が進まないという人が多いですね。
これまで学習(読書)習慣がないことによって不得意であるとも言えます。
しかし大人になるとプライベートでもビジネスでも、これまで学習(読書)習慣がないことによって不得意であるとも言えます。
文字コミュニケーションは不可欠となります。
意外かもしれませんが、保安・サービス接遇が職務の中心の客室乗務職も
報告書を提出しなければならない場面は多くあるのです。
例えばビジネス文章に「迅速な対応が必要となる」などど書くと
例えばビジネス文章に「迅速な対応が必要となる」などど書くと
どのくらい急を要するのかわかりにくいですよね。
他部署が処理するのならなおさらです。
応募書類に「機内コミュニケーションの充実を図ります」などは
言葉の解釈の範囲が広すぎて、何をどのようにすることなのかが
イメージしにくいのです。
「機内コミュニケーション」「充実を図る」などの言葉は
ビックワード(広義の言葉)の典型です。
耳当たりのよい言葉を並べて安心してはいけません。
それは選びようのない応募書類だということを認識して改善していかなければ
面接に呼んではいただけないのです。
ビックワードをスモールワード(狭儀の言葉)に変えてみましょう。
「乗務員間の確認会話と情報共有を怠らず、クレームを未然に防ぐよう努めます」
何をどのように、ということを具体的な言葉にすると
文面がずいぶん変わることがわかりますね。
どこかから借りてきた言葉の羅列と思考停止の内容がそう思わせるのですよね。
数百字に纏めることが求められるからか、指示語(こそあど言葉)が多く、
ヒアリングしなければ読み取れない文面があるということです。
また何度も繰り返していますが、エアライン側がメディア・リリースしている
キャッチコピーなどは使うべきではないでしょう。
キャッチコピーなどは使うべきではないでしょう。
アピール欄に引用を含め文字数が取られるのは本末転倒ですし、
自分らしい言葉で表現することにより面接での質疑応答もスムーズになります。
「最近、書類が通過せず当たり障りのない文面になっているかもしれない」
とお悩みの方は上記を点検してみてくださいね。
まずは文章の書き方は書籍でも多く出版されていますので研究なさってくださいませ。
目指すは誰が読んでも等しく理解できる文章
Skywards
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