この一言でわかるのは現役か経験者❕
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機内においてマーライオン出現って
とっても厄介な状況💨
冬場にかかるイメージが強い胃腸風邪。
Cabin Crewにとっては夏場も要注意なのです⚠
暑くなると冷麺やそうめん、氷が入った飲み物やアイスクリームが
ひときわ美味しく感じてしまいますよね。
このように胃腸を冷やすことが習慣になるような食生活をしていると、
ある日突然、吐き気や胃痛、下痢に襲われることがあります。
それは飛行機の中でも起こりうるわけで。
自分自身の体調管理はできるものの、
お客さまとなると難しい。。
お客さまとなると難しい。。
突然の❝マーライオン吐き❞から始まる😱
そのような症状が出たら吐き気が治まるまで
もうがい水程度にしか与えないようにするけれど、
小さいお子さまはお口が気持ち悪いのも洗うのも嫌がって大泣きするし、
体調が悪ものだからグズグズが止まらない。
保護者の方にとっても地獄のような時間のスタート・・・
こちらとしても安静にしてほしいけど、
そうしてくれず気つくと辺りをウロチョロ。
「もう大丈夫みたい」と保護者の方が油断している姿に
こちらはヒヤヒヤ(戦々恐々?)😰
こちらはヒヤヒヤ(戦々恐々?)😰
マーライオン再び⚡
それも、なぜ、そこに?というところで吐くことが多いのです。
座席の下ではなく、座席の上や前の座席をめがけてなんてことも。
Crewの友人はエプロンで受け止めたって言ってた(なんてこと!)
Crewの友人はエプロンで受け止めたって言ってた(なんてこと!)
「お気になさらずに😅」って言う顔が凍りつくよね😨
大人は吐き気を催したら、化粧室に向かおうとしてくれる。
けれど我慢できず、途中で失敗することも少なくない。
臭いが広まったら、機内は騒然👥👤👥
それによってさらに気分が悪い人が発生したりするから、
吐袋※(Sickness bag※※)をお使いいただくようご案内しても「その様子に注目が集まるのが嫌」という心理が働くので無理をなさるのでしょう。
どちらにしても辛いことには変わりがないので、
ご旅行される前には暴飲暴食はなさらないことをお願したいところです。

※日本のエアラインでは吐袋(とぶくろ)と呼ぶ
※※海外ではAirsickness bag・Barf bag・Motion sickness bag・Disposal bagといった呼称が一般的
Singerpore Airlinesのものは裏に小さなワイヤーが付いていて高級(笑)
これは便利で使いやすかったですよ~😙
こんなこと揺れる機内では日常茶飯事ですから
覚悟なさってくださいませ😎
ご参考まで。 【Q&A]】乗り物酔いするのですが・・・
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