2018年7月18日水曜日

既卒の流儀

Twitterでもつぶやいておりますが、既卒には既卒ならでは
のアピールの仕方があるわけです🔑


JAL ESの設問でも『挑戦して実現したいこと』がありますが、
新卒のESに記入したことを転用するのは得策ではありません。

少し考えればおわかりになるはずです。




新卒で働き始めて数ヶ月の方は
「職業人になって初めて学生時代、
いかに社会のことがわかっていなかったかを思い知った」
と実感しているところでしょう。



23年目の方は「今の会社では40代以上のビジネスパーソンとのやり取りが多く、
メールや電話だけでなく実際に出向いて商品や企画を説明するのが主な仕事」
などと実務において失敗と成功を重ねながらも充実させていらっしゃるはず。



45年目の方は「現場では初期のクレーム対応を任され、後輩指導も行っている」
など貢献度も高まってるはず。英語を学び直すなどプライベートも
充実させているでしょう。



接客業でお勤めの方々はプラスアルファのサービスを
日々模索していらっしゃるのではないでしょうか。



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不合格を重ねてしまう受験者の中には
「今の職場では自分の能力が十分発揮できない、だからCAになりたい」
などと自己実現ことばかりで、明確なビジョンがないことが非常に多いのです。


JALでは自らが主体的に変化を生み、
未来を切り開いていく、
そのビジョンが求められている


昨年、スクールから合格された方は某社の営業職でしたが、
実績ばかりを主張する内容から戦略的にクライアントをJALの客層をリンクさせました。
そのことで面接官が前のめりに話を聞いてくれ、
自分のペースで進めることができたということです。
(とはいえ、最終は回答への深掘りが多く自信はなかったそうです。やっぱりJALだわ~)



CA(客室乗務員)の場合、サービスのスペシャリストを目指すあまり、
企業の一員としての意識が希薄になりがちです
飛行機に乗ってこられるお客さまにはすでにJALをお選びいただいています。
業務企画・販売・営業・コールセンター・商品サービス企画・国内外空港など、
多くの人たちの仕事があって成り立っていることは想像できますよね。

社会人になったからこそ、その苦労はいかなるものか実感されていることでしょう。

学生時代の何倍も思いを巡らせて日々お仕事されているのですから。


それを踏まえ、お客さまに直接、接することのできる立場で
何をすべきかしっかり考えていただきたいのです。




いま一度読み直して、今週中に提出したいですね❤

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なお、JALのES添削につきましてはすでにレッスンを開始されている
スクール生限定とさせていただいています
ANAのES添削につきましては若干名の受付は可能です。
ヒアリングやレッスンにてより良いものにしていきますので
お問合せはお早めにお願いいたします。

Skywards


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