航空業界で繁忙期さらには寒波到来でイレギュラー対応中の皆さま。
まもなく平成最後の年末年始が訪れます。
エアラインの採用は通年で行われており、このあとSQやQRと続きますので
いまから待ち遠しいですね😉
しばらくはEK、KLM、ANAウィングスの面接対策やJTA、Jair、
さらにはANA・JAL CAインターンシップのES対策など忙しくしておりました。
ここでまとめておさらいを。
12月はVetJet Air、ベトナム航空、カンボジア国際航空と面接ラッシュでしたね🙆
今回は初挑戦で最終にパスした3回生の合格者も🐣
やはり若さは強力な武器になりますね~🌟Vetjet Airは関西空港に近い大学施設内でのウォークイン試験でした。
書類の提出と身長・体重測定があり、身長が著しく足りない場合は
帰宅を促されていたとの報告がありました。
またキャットウォークでは腕の裏表と首に傷やあざがないかのチェックがあり、
やせ型の場合もその点について指摘があったとのことなので
ユニフォームの短パンの似合う健康美を求められているのがわかります。
一次のタレントショーには94名が進出、コの字型に並べられた机の真ん中で
各自パフォーマンスをするのですが、LCCであることを意識したものがよさそうです。
最終の面接に進出したのは約50名、ここでは企業研究やベトナムについて
深掘りの質問と機内アナウンスのスクリプトを読むように指示があったそうです。
約30名に通過メール、機内通訳の採用も兼ねていたとのことで
規定に満たない身長でもOKだったのかと思われます。
一日がかり、サバイバル形式の採用試験ではオンオフの切り替えも必要ですね。
ベトナム航空は二年前と同じく、2日間に渡って面接試験となりました。
一次では身長・体重測定・アームリーチの後、4人一組のグループで日本語面接、
通過者に英語の個人面接となりましした。
二次はアオザイ・チェック✔
ユニフォーム姿を連想させる身だしなみ(メイクとオールバックのタイトヘアー)を
してくるよう事前に案内があります。
写真を撮影され前後左右の姿をしっかりアオザイが似合うかどうかが確認されました。
カンボジア国際航空は身長・アームリーチ、さらには視力測定があったそうです。
コンタクトレンズ不可、つけまつげ(エクステンション)不可、
ノースリーブのインナー、ストッキング不可とのメールでの指示があったことからも、
スキンチェックはかなり厳しいと予想できました。
英語面接の後に日本語面接とのことで、どちらもオーソドックスな内容の質問で
特に日本語では会話しながら確認事項に答えるものだったとの報告を受けています。
「関西会場だからちょっと・・・」
「LCCだから・・・」
「新興エアラインだし・・・」
「後進国のエアラインなんて・・・」
こういうネガティブな面を置き去りにして、
経験がないからこそ挑戦とポジティブな面に注目をして臨まれた方々は
生き生き、はつらつとしていて採用担当者の目に留まったことでしょう。
近年、国内系では経験者採用や復帰が当たり前のようになりました。
そのようなことからもSkywardsとしては新規就航などのエアラインで
唯一無二の経験をなさるのも一つの手だと応援しています。
外資系エアラインは必要な時に必要な人数を採用
2019年はラグビーワールドカップ、2020年はオリンピック・パラリンピックと
ビックイベントが日本で行われます。
このことを踏まえ、しかるべき準備をしていきましょう。
Skywards