2017年6月4日日曜日

ここがヘンだよ、志望動機

面接で聞かれる『志望動機』
再考の余地ありですよ~💭

なぜならANAでは二次試験、JALでは最終面接が合否分け目の決戦👊
この段階での『どのように働いていきたいか』を語れるようにしておかないと、
内定の獲得は難しくなります。

昨年の新卒で失敗した人は思い当たるかもしれません。


対策をしようと過去に受験した先輩にいろいろ聞く中で出るキーワード。

ANAはチーム
JALはフィロソフィー


だけど、そのまま鵜呑みにしてよいのでしょうか。




優良企業といえばCSR。
twitterでそれらの記事に多くのフォロワーさんが「いいね」するけれど、
社員のボランティア活動などの貢献は企業の社会的責任を果たそうとしていても、
それは本業ではない。
民間企業はステークホルダーとの関係を意識し、
本業で利益を上げ税金を納めることも、立派な社会貢献。
にもかかわらず、「御社のCSR活動に感銘し、志望しております」っていうのは
面接官にとってはズレているという評価しかしようがない。


エアライン志望者の中には❝恋は盲目❞状態の学生もいて、
「御社のCAに憧れているから」と消費者目線で語りがち。
マニアは求めておらず、提供者になるには別の資質が必要になるため
高評価にならないのに。。

企業理念は浸透すればするほど、現場でその言葉自体は使われないものです。
そもそも企業って生き物のように新陳代謝をしています。
新卒採用をする理由もここにあります。




「お客さまを幸せにしたい」
「笑顔の花を咲かせたい」のような
ふわふわした抽象的なものは
企業人としての覚悟が足りないと判断されてしまいます。

もっと具体的に、
自分の言葉でやりたいことを話しませんか?





0 件のコメント:

コメントを投稿