2019年12月27日金曜日

順位を落とす航空業界

先日、新聞紙面でも発表された就職ランキングについてみておきましょう。


「女性」も「文系」も、
航空業界がトップ10に入っていない
いつの時代もランク上位だったのに・・・

ラグビーワールドカップやオリンピック・パラリンピック開催など
世界的イベントの盛り上がりから旅行系やスポーツ関連が順位を上げています。
紙面では航空系は自然災害で交通機関の混乱したイメージが広がった可能性を
指摘していましたが、イベントのあとに大量採用はないだろうという
冷静な判断があったのかもしれません。
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株式会社学情(本社:大阪市北区・東京都中央区/代表取締役社長:中井清和)は、2021年卒学生対象「就職人気企業ランキング」を発表いたしました。2021年3月卒業予定の大学3年生、大学院1年生6,574名から回答を得ております。2021年卒より経団連主導の就活ルールが廃止となり、政府主導へと枠組みが変化するなか、学生の企業研究・情報収集の動きはますます早期化傾向となっております。その実態を映すべく、昨年より3か月前倒しでの発表となります。
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上記にあるようにオリ・パラの交通輸送・宿泊施設の確保が
困難になることが予想されています。
航空業界も20卒とは日程が若干異なるかもしれません。

年末年始に改めて職種・業界・企業研究などすべきことをしておかないと
流れに乗り遅れてしまうかもしれません。

「航空業界の展望は?JALANAは厳しいの?」と思われた方。
飛行機は向かい風でないと飛び立てません。
令和の時代に業界がどのような姿を見せるのかは皆さんにかかっています。
時代的に追い風でなくても、各方面から業界が鍛えられるチャンスです。
強い翼(キャッチフレーズですね)で飛び立ちましょう。


Skywards



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