Rさんはごくごく普通の文学部の学生です。
【内々定者インタビュー】’20卒ANA・プロセス編
別業界で夏のインターンに参加して企業としてのANAを意識しだしたのだそう。
同じ大学の中でもエアラインを志している人はそんなに多くないので
「3年生なるまでは特別な準備はしていなかった、だからお役に立ちたい」
とのことです。
≪私からのアドバイス≫
おすすめの参考資料・WEBサイト
✔ANA関連書籍
誰もが読んでおり他の志望者と差がつきにくいため、参考程度にとどめること。
✔新聞
毎日、見出しや気になったニュースを読んでいた。
✔みんなの就職活動日記
自分に必要な情報の確認、はまりすぎには注意。
✔SPI3の参考書
先輩に薦めてもらった中から自分に合うもの。苦手な箇所は3回以上繰り返す。
業界研究の方法
✔IR情報
資料を取り寄せて読み込む。
✔雑誌
エアステージ業界誌だけでなくビジネス誌に目を通す。
企業研究の方法
✔顧客目線
株主の視点で実際のサービスを受ける。
✔企業比較
同業他社とのサービスを比較する。
企業セミナーのポイント
✔人事の雰囲気
話し方や学生への対応。良いことばかり言っていないかを確認。
✔企業の強み
その企業が、何をウリに差別化を図っているのか。
適性検査のポイント
✔予約は早めに
IDを取得したらすぐに予約しておく。混み合う時期があり予約困難になる。
✔焦らない
他社でテストセンターの受験経験を済ませておく。正答すると難易度が上がる。
✔苦手の克服
質と量にこだわって秋から春先までに進める。
面接のポイント
✔あいさつ
会場到着時に大きな声を出しておくと、その後の面接でもハキハキ話せる。
✔視線
落ち着きなさそうに見えないようにキョロキョロしない。
✔笑顔
自分が思っている以上に笑えていない。笑いすぎなぐらい笑顔を前面に出す。
✔自己理解
面接官とのやり取りでは押し引きが必要。自分の打ち出し方を練る。
選考会場でのポイント
✔空気を読む
他の受験者や現役CAの方々とお話しする機会には自分の役回りを意識。
✔みんなで通過するという気持ち
監視とは言わないが見られているし、職種適性としてチームワークが必要。
スランプの乗り越え方
✔人と話す
とにかく(無理を言って)先生や先輩に自分が思っていることを聞いてもらう。
同世代だと不安の共有にしかならなかった。
✔美味しいものを食べる
これは家族や友人など気の置けない人との時間。
いったん就活を忘れることも大事。
✔自分へのご褒美
就活終了から卒業までにしたいこと(留学・旅行)をする時間を楽しみにする。
面接の翌日は甘いものを食べるなど。
就活にかかった費用
✔スクール費用と経費
およそ30万円(証明写真・資格試験・スーツ2着・パンプス・鞄・交通・宿泊費)
就活に必要なもの
✔身だしなみグッズ
ハンカチやストッキングの替えだけでなく、エチケットブラシや
ミニヘアアイロン、染み抜きなど使い勝手がよいものやあったら便利なもの。
✔自己分析・企業研究ノート
スケジュール帳とは別にエアライン用にまとめたもの。
ここまでやったという自信のため。
✔熱意
この会社で働きたいという熱い気持ち。学歴では計ることができないもの。
現3年生の方はそろそろ動き出したいですよね。
あなたも巡り合えるはずですよ💙
Skywards
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