これまで大学回りで接してきた学生達に動画チェックを求められますが、
「企業側が何を求めているのか」を理解していらっしゃらないが多いようです。
ある大学では「自分にキャッチコピーをつけなければならない」という噂話が
まことしやかに伝わって、「みんな印象付けるために、そうしてるよ」と
「キャッチコピーは入れた方がいいよ」と親切にもアドバイスをしていました。
学生には「え?みんなと同じが正解ではないよね」と伝えましたが、
そのような不安を煽るような噂に惑わされる人は大変だなぁと心配になりました。
噂を流す人も、他を蹴落とすつもりで言ってはいないのでしょうけれど、
入社できたとしても周囲から面倒がられるタイプとして存在していくだろうなと
思わずにはいられません・・・💧
話しを戻します。
就職試験で必ず求められる『自己紹介』と『自己PR』ですが、
頭ではわかっていたはずなのに、ES提出や面接が重なると
いつの間にかすり替わっていたりするものです。
『自己紹介』と『自己PR』は全く違ったものであり、
企業側はそれぞれに違った内容を求めています。
ANAの指定は『自己紹介 動画』
ご自身の経歴を要約して、簡潔に話すべきでしょう。
セールスポイントのアピールではなく、
話したい内容に興味を持ってもらえるように
フックを掛けるキーワード程度がよいですね。
いまいちど動画用のスクリプトを見直してみてください。
「自己PRを簡略化したもの」になっていれば、再考することをおすすめします。
印象管理はいうまでもありませんね☝
0 件のコメント:
コメントを投稿