2017年8月10日木曜日

入社までの過ごし方

内々定者の懇親会を終えてどのように感じましたか?

ここでは詳しく書いてしまうと安っぽいものになってしまうから、
感動は皆さんの心にしまっておけばいいのではないかと思います。


ただし浮かれてばかりはいられません。






昨年の内定式では様子は一変。
team ANAの一員であれと肝に銘じるよう告げられたそうです。



お客さま気分は卒業しないといけない。



プロフェッショナルとして甘えはもう許されないんだ。


7月から訓練に入った新人の方がこう感じたと話していました。

実際に5スターの社員になるため、一ヶ月3冊ペースで読書したり
海外へ短期留学をして教養を身につけようとされていました。
最大限の努力をしての入社が当たり前だし、そうでないと置いていかれると
現役の先輩方の様子や先行入社の採用同期から感じ取ってのこと。
これもすべてANAのポリシーがそうさせるんでしょうね。

「厳しいな・・・」なんて思っているようでは、ANA CAは務まりません。

会社説明会でも「ANAの考えを受け入れて下さる方、
team ANAで熱いお仕事がしたい方をお待ちしております。」
とおっしゃっていたはず。

入社前には採用担当からメッセージが送られますが、
「生半可な気持ちでは務まりませんよ」という趣旨のことが書かれています。

2月から入社することもあるわけで、いまから考えておかないといけませんね。



CAの先輩として、キャリアコンサルタントとして強調したいのは、
周囲に惑わされない自信を身につけていくことです。


POTIOR(ポティオール) = ラテン語で”hold”を意味する言葉。

1. 持つ、握る、掴む。

2.( 水準などを)維持する。
  ( ある姿勢などを)とり続ける、…し続ける。

3.( 考え、思いを)いだく。
  ( …であると)考える、みなす。

4. 忠実に守る、固守する。

の言葉が意味するように、
生活や職業の中で 「持ち運ぶためのキャリアを築く」こと。
自分のスキルが使いやすいと感じられることを目指しませんか




厳しいプロフェッショナルの世界に飛び込もうとする皆さん、
自分自身を組織化していくと同時に、どうありたいかも考えておかないと
先輩に気を使ってばかりで何もできない状態に追い込まれますよ。
それでつぶれていってしまう人も少なからずいるのです。。


自分なりのものさしで考え、
等身大でいられることが大切です。

一人ひとりがJALであり、あなたがそれを体現していく番です。





いまいちど、社会に出るまでに何をすべきか整理しておきたいですね。




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