1次・2次の通過が叶わなかった学生からはこのような声が聞かれます。
「面接官に褒めてもらったのに、
なぜ落とされたのか理由がわかりません」
「相手にもされていなかった学生が
通過したのは不思議です」
通過したのは不思議です」
面接において採用側はにこやかで、終始穏やかな雰囲気。
『ガクチカ』質問の回答に対しても、大きくうなずいて「とても前向きだね」
「それはがんばったのですね」と受け止めてくれたらしい。
学生が釈然としないのもよく分かる。
実は、学生面接においては過度な圧迫面接をしないように
文科省からお達しが出たこともあり、昔に比べ配慮する会社が増えたのです。
和やかな面接は❝褒め殺し面接❞へと変化している状況です。
B to Cのエアラインは、学生やその家族はすべてお客さまになるわけだから、
たとえ落とすにしてもよい印象で縁を切りたいという心理が働くのです。
落した理由なんて、聞いても教えてくれません。
公正なセレクションではなく、
「欲しい人を採る行為」
※参考「エアライン就活の現実」
そもそも面接とは何のためにあるのか、この原点を考えてみてはどうでしょう。
その目的は正社員(これから定年まで40年近く働く人)を採用することにある。
数億円支払うとすると、戦力にならない人を採用するだけで損失になりかねない。
戦力にならないというのはエアラインのカラーに合うかどうか
主観によるものだったりするので、
決してあなたが役に立たないということではないのです。
雲の中であれこれ考えるより、前に進みましょう。
雲の上はいつも快晴ですよ☺
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