2019年2月23日土曜日

【面接】エバー航空

エバー航空の書類選考結果がメールで届きましたね。
スクール生やTwitterのフォロワーやBlog読者の方々から報告が入っていますが、
通過者のボリュームゾーンは20代半ばから28歳ぐらいまでの模様。
(30代が含まれるかまでわかりません)

面接は一日完結型。
3/12(火)東京、13(水)大阪ですが、
持ち物と服装の指定がありますね。
面接には本国Crewのようにニート&タイトで髪をまとめましょう。


これまでの流れを確認しますと・・・
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【受付】
・待合室から番号順に受付
番号シールが渡され、インナー(ブラウスまたはカットソー)に張ってもらう。
・身長チェック
壁に印がされているので、その前に立つ。
規定に満たない場合は、即、不合格。
微妙な人は夜会巻きなどでボリュームを出すなど工夫が必要。
本国Crewのようにニート&タイトで髪をまとめておくこと。
ジャケットは脱ぐよう事前指示がある。

【1次面接】
グループ面接(受験者8~10名、面接官2名)
・入室
床に番号が表示されているので、その前に立つ。
(O脚の人は膝を緩めないように注意)
・英文朗読
テンポよく読んで30秒、ゆっくり読んで1分程度のエバーに関する内容。
前のグループの結果発表の後、入室する前に英文が書かれた紙を渡され、
入室した後に自分の順番で表返し読むように指示がある。
終了後に室外で結果発表(渡された紙に合否結果がある)、
通過者のみ同日に2次・最終面接。



【2次・最終面接】
・グループ面接(受験生4~5名、面接官3名)
台湾人マネージャー(女性)は英語、日本支社(男性)は日本語。
既卒者は現職について、新卒者は専攻やアルバイト、日本と台湾についての
基本的な質問が中心。
・筆記試験(数学)
さほど難しくはない。
(苦手な人はおさらいを)



【健康診断】
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どのエアラインもそうですが、
1次面接で質問のないエバー航空では❝第一印象❞がとても大切です。
心理学で『初頭効果』といいますが、入室した瞬間に
「採用するべきかどうか」の判断がなされるのです。

これは最初の6秒までになされるもの。

このわずかな時間で相手に好印象を与えるには
・笑顔
・アイコンタクト
・美しい姿勢
・感じのよい声

近年、若者の多くはやりとりはSNSという時代になり、
声を意識してコミュニケーションをとることが少ないようです。
そのせいか、声が小さい人や活舌が悪い方が増えています。
声帯は筋肉を使って動かしているので使わないとどんどん衰えてしまいます。

また英文朗読の時にうつむきがちに紙を見て読むと
自信がなさそうに暗い印象を与えてしまいます。

ポイントは背筋をまっすぐに伸ばし、胸を張ること。
朗読する紙を持つ位置に気をつけ、座っている相手から顔が見えるようにします。
面接官と目が合わせられたら、ニッコリ微笑む余裕が欲しいです。
話すときは声のトーンだけでなく口角を上げて、ゆっくりと話しましょう。

「一緒に働きたい」「お役に立ちたい」
大切なのはそういう気持ちを込めて、よい声を出すこと。

退出時の印象が、これもまた心理学で『親近効果』いい、
「Thank you」「謝謝」「ありがとうございました」
最新の印象として残るので、最高の笑顔であいさつすることを
心掛けてくださいね。




スクール生にはコツをお伝えし
鏡を見ながらの練習を課しています💚



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