2018年9月21日金曜日

外国人Crewってどんな感じ?

Qatarで奮闘中のスクール生から便りが届き、元気でやっているそうです📧
BatchmateはMultinationalで唯一の日本人だそう。

Finn airで活躍するヘルシンキベースの元スクール生は
ヨーロッパ線にデビューしたそうで、初めてのメンバーとは短いステイを
楽しんでいるようです😊

このように外資系に勤務していると、国籍の違う者同士が
スケジュールされた便ごとにチームを組み乗務します。


その中で客観的に日本を見ることができるようになります。

良い意味でも悪い意味でも日本が見えてきます。
周囲がすべて同じ国の人ばかりでは体験できないことであり、
とても勉強になります。

彼らは人生をいかにして楽しむか、
その術をよく知っています。

機内でも、あるものだけで自身のお国料理を作って振るまったり、
とてもクリアエイティブで遊び方がとても上手です。

ステイ先でもただショッピングや観光ツアーに明け暮れるのではなく、
自分たちでオリジナルツアーの計画を立て実行してみたり、
「海辺で長編小説を読む日」
「マップを片手に町を散策する日」
という具合に、自分が楽しむために時間を創造するのです。


例えば日本なら茶道や華道を体験したり、せっかく異国に来たのだからと
現地の人と交流を持とうと積極的に行動する『郷に入れば郷に従え』の精神で
とことん楽しむのが彼らの流儀です。


これには刺激を受けますし、見習いところです。

同僚から自宅へ招待されることもよくあります。
日本人は面倒をかけまいと遠慮しがちですが、
ご厚意に甘えて出かけることにより新たな発見もあるでしょう。

周囲が外国人クルーという環境は毎日異文化と接し学ぶことの連続で、
それはサービスにも反映できるのではないでしょうか。



日系でも外国籍の乗務員を採用しているので同乗していましたが、
最高学府を卒業したような才女ばかりで驚きました😲
「東京大学に留学していました」なんて珍しくなかったり。。

彼らは日本語を真摯に勉強していて、とても刺激を受けました👏

その向上心は見事なもので、乗務中だけでなく日本での滞在の際には
日本の文化や観光地を紹介することも必要になっています。
自らが外国人観光客への案内を充実させることにもつながるので
声を掛けて一緒に出掛けることもよいですね👭

人間ですから、国籍問わず合う合わないは多少ありますけれど、
様々な価値観に触れることは、何事にも代えがたい素晴らしい経験ですよ💗


新卒の方もKLMの受験は可能ですので、
ぜひ挑戦してみてはいかがでしょうか❔


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