2018年5月18日金曜日

【新卒】面接対策

Twitterでつぶやきましたが、学生同士の面接練習はおすすめしません。
面接にはそれなりのテクニックが必要になります。

一般的な面接は、
「学生時代に一番、力を入れたこと」
「うまくいかなかったこと」「大きな失敗」
「努力が実ったこと」「成功したこと」

象徴的な事例から質問を掘り下げ、応募者の行動観察する手法。


ただこれは対策ができてしまうため、評価に差が生まれにくい。
どちらかというと比重は内容より印象です。

そこで選び出された学生には二次面接で本人の特性が出やすい
❝状況設定型❞の質問に移行します。

「このような場合は、あなたならどうしますか」
というもので、回答に対して理由を深掘りしていくもの。

JALスターフライヤーなどでも用いられている手法。

面接官は知りたい軸によって設定を与え、必要に応じて選択肢を用意し、
さらには畳みかけるように質問をしていきます。
かつては既卒のみで取り入れられていましたが、近年では新卒でもなされています。
新人教育の現場でも課題となっているようですが、
自己判断が出来ない人が多くなっているそうです。
プロフェッショナルとして仕事してもらうためには、
採用側は価値観を探ろうさまざまな工夫をします。

それはANAのESにも現れていて、今年は設問に変化がありましたよね。

用意してきた回答を延々とされるよりは、二択で「この場合どうするか」選ばせ、
「その理由」を述べさせるほうがメリットがある訳です。

このように聞くべきポイントを押させたものになりますので、
学生同士の練習では対策にはならないのと気づいていただきたいものです☝





面接への案内で浮かれてしまうことなかれ。
全国に同じようにANAを目指す人はいて、努力されています。
スクール生は全員が通過しましたが、ここからが本番と気を引き締めています。


ANAでは一次面接で与えられる時間は1~2分程度。
質問数は4問あるかどうかですから、簡潔明瞭に話さなければなりません。
要するに他の受験者が話している時間の待機姿勢や傾聴姿勢も見られていますので、
この部分を含んだ入退室を多くの学生と練習なさったらよいでしょう。



二次面接が山場⛰

ANA的思考を自分に叩き込んでおかないと、
太刀打ちできませんよ~



単純なANAとは異なります。
ファンばかり採用しても利益につながらなかったら意味がないですからね。
ANAは完全なる営利企業意識が不可欠です❕


2018年5月10日木曜日

You've lost me

外資系の募集が続いているので、いよいよラグビーのワールドカップや
東京オリンピック・パラリンピックが迫ってきたなと感じます。

KLMからトレーニングの日程が明記されたオファーが届いている方々は
現職の退職手続きなどにお忙しそうですね。

将来のために、ここで振り返りをしておきましょう☝




電話インタビューや面接を受けられた方は
相手がおっしゃっていることを聞き取れましたか?



相手が早口で話し、途中で分からなくなってしまったようなときに

かったフリをしてヘラヘラ笑っていてはいけませんよ~
それって日本人独特の自己防衛の心理がなせる業なのでしょうけれど、
自己主張をするのが当たり前の外国人には通用しないです。



では何と言えばよいか。

Sorry? Pardon? Come again?

面接では使えません。。


Could you speak up a little, please?
Could you repeat that again?

一般的な言い回しですが、英語に余裕がない感じにも聞こえます。



途中でちょっとわかりにくかったときは、
中途半端に返答してしまうよりも

Sorry, you've lost me.
Sorry, I didn't quite catch that.


と言ってみてもよいかもしれません。
ネイティブも会話の最中に使いますのでスムーズに聞こえますよ😉


会話のちょっとしたことで違和感を持たれてしまうと、
合否に影響を及ぼすことにもなりねません。

なぜかおわかりですよね。
短時間で信頼を得ないといけないのが電話インタビューだから、です❗



英語で相手の言っていることが分からなくなったら
思い切って話を遮りましょう☝


2018年5月8日火曜日

EKの動向

エミレーツを第一志望にしている方々はヤキモキしていることでしょう😖

スクール生にもお伝えしているのですが
以前に内々定を受けた方々に続々と声がかかっているので
(2年前だけでなく、昔から忘れた頃に案内が届くこともあるんですよ~)
ここ数ヶ月で採用が進んでいることは確かです。


とはいえ、試験となると流動的。。


過日行われたドバイでのOpen Dayには相当数が訪れていたそう。
そもそもなのか、そのためなのか、Walk inでDocumentsのDropだったとのこと。
そこでShortlistedとなればAeeessment DayへのInvitetionとなるようです。

2月にApplyしてVieo Interviewを済ませた方や、Under reviewの方がいらっしゃったり、
先月末にはJAPANという選択肢が出現しましたが現在では消去されてます。
1週間が経過したのでサーバーダウンでもなさそうですね。
「Invitetion Only、大阪開催」となっていましたが1ケ月を切っていたので、
これまで提携スクールが実施していたようなScreeningができるのだろうかと
疑問でした。



状況から推察すると、再調整が必要との判断が下ったのではないでしょうか。


これもまたタイミングで、いつ募集が出てもよいように準備し
すぐに応募するという意気込みは必要なのかもしれません。

日本人対象の採用でなければ、このJAPANの意味はアジア圏唯一の開催となるだけに
隣国からの受験者も多数、参加したとしても不思議ではありません。
いずれにしてもハイレベルの採用試験になりそうです。


一喜一憂するのではなく、
着実に今できることを進めておきましょう✨





2018年5月7日月曜日

≪結果発表≫タイエアアジアX

先月26日に大阪・セントレジスで行われた採用試験でも
スクール生が最終選考を突破しました✌


今回の流れとしては以下の通り、とのことです。


案内時刻に集合

受付(書類提出・身長測定・写真撮影)

Application Formに記入

受付順に集団面接(4人一組)

結果発表(即)

最終面接

合格発表(5/2と案内があったものの、翌日にメールにて連絡あり)

メディカルチェック(5/17~20現地)



会社負担での渡航・滞在・ビザ申請となるので
メディカルの結果により内定となるのでしょう。

参加の可否についてはGW期間中に返信ということもあり、
この日程では参加が難しい方もいらっしゃった模様。

このように内々定の段階では辞退もありますので
Waiting Listに名前がある方々に引き続き連絡があるかもしれませんね。




合格者インタビューにも応じていただけるということなので
またシェアできればと思います❤

2018年5月1日火曜日

こいのぼりフライト

5月5日は端午の節句🎏

今年も運航業務を男性スタッフだけで行う
こいのぼりフライトがTAKE OFFですね🛫

ひなまつりフライトと同じ2009年から実施されていて
男性機長・副操縦士、CA、機内食ケータリング、
旅客地上スタッフ、ラウンジスタッフ、
グランドハンドリング、整備士、
オペレーター(運航管理者)、給油担当の
各スタッフも搭乗口に集合します。


CA6,000名の中、男性は約70名ということもあり、
全員が男性というのは一年でもこの日のこの便だけ✈

普段は国際線を担当しているサンパウロ・ロンドン・香港基地などのメンバーも参加していたりするので
本当に珍しいのです。


とはいえ、男性は少ないだけに皆、顔見知り。
結束力は女性よりも強いかもしれません😎

出発前のブリーフィングではマネージャーやチーフを中心に
『こいのぼりフライト』ならではのサービスの流れや
着陸前に注意事項など念入りに確認します。

メッセージ付きの柏餅などは事前にCLMメンバーが袋詰め。
配布時間の短縮をして写真撮影などお客さまとのふれあいを大切にしているんですよ~

人気はというと、やはり外国人CAの日本語が上手なのでダントツかもしれません(笑)


このJL311(羽田-福岡)をご利用でなくても楽しむことができます。
羽田空港国内線第1ターミナルの搭乗口9番の近くでは、
こどもの日イベント❞として模擬制服体験も実施。
時間は9時~12時の予定だそうですよ。




レアアイテムは定期的に差し替えされ現在は使われていない

航空図(エンルートチャート)を使った兜




この兜、マニアわたしも欲しい。。(もらえないけどね😙 )



この日に飛行機でのご旅行をなさる予定があれば、
ぜひお立ち寄りください🎵