2017年7月25日火曜日
【振り返り】’18採用・第1ラウンド
第2ラウンドも開始で暑い夏が続いていますね💫
ここで第1ラウンドについて振り返りをしましょう。
どこにも内定がないと相談にくる学生を見ると、一般企業の採用レベルでは
「何の遜色もない」という場合が多いのです。
ただエアラインとなれば、やはり気になることが、、、
自意識過剰気味な言動😱
一次が終わって
「私以外は、皆、記念受験の人ばかりで・・・」
⇒ 当たり前のことを誰も真似できないくらいやり続けている人は、
特別な準備をしていなくても(本人が記念受験と公言していても)合格レベルです。
学内で同じCA志望者と面接の練習を繰り返し
「他業種を受けるときは
CA受験者のオーラを消した方がいいですよね」
⇒ 入社前から勘違いオーラを出しているのであれば、
「自社色に染めたい」他業界だけでなくエアラインからも敬遠されてしまいます。
二次が終わって
「自己PRを真似されたんです・・・」
⇒ 同じ年、文系学部、サービス業のアルバイトと同じ志向の学生が集まると、
内容をよほど練らない限りほぼ同じになってしまいます。
「私は周囲に気を遣うタイプです」
⇒ サロン形式の待合室では、自分のカバンを隣の席に置いて隣の席を占拠していたり、
大きな声で友人とタメ口で話をしていたら、素の姿をチェックされて当然でしょう。
最終面接で
「お客さまにありがとうと言われたい」
「海外に出て視野を広げたい」
⇒ twitterにもつぶやきましたが、自分の願望や欲望を語ってしまっているようでは
採用側が聞きたいことに全く答えていないと言えるでしょう。
大手二社狙いで就職活動をしてきている😣
超難関大学には毎年4万人程度が入学しているのに対し、
人気企業の採用数は好景気でも3万人に及ばないのです。
早慶に入るよりはるかに狭き門だということ。
そろそろ現実を受け入れて、就活ビギナーを卒業しませんか。
6月に一気に大手企業の選考は山場を迎えたため、各社の日程が込み合い、
結果、受けるチャンスを逃すことや紙一重で内定を得られない学生がいることを
企業側は把握しています。
実際に時期をずらす形でJ-AIR・JTA・ソラシド・スカイマーク・フジドリーム・AIR DOと
採用試験が続いていますよね。
また新卒者を受け入れる外資系も募集が出ています。
第1ラウンドで学んだことはたくさんあるはず。
エアラインは健康診断もありますし、最終でも倍率は高いのです。
にもかかわらず「合格したつもりで油断している人が多い」と
採用担当の経験がおありの元部長がおっしゃっていました👨
このタイミングで、もう一度、自分の強みがエアライン業界にマッチしているか、
その企業で何ができるかを伝えられているかを確認することです。
ひとりでは難しいようなら、スクールを頼るのもよいでしょう。
就活生専用の掲示板に無駄に疲弊しないでいてもらいたいです💭
面接問答集だけでなく、自分のESに対して深掘り質問を想定する。
それに声を出して答えていく。また書き出して頭の中を整理していく。
これを繰り返していれば周囲の喧騒なんて、気にならなくなります。
昨年はお盆の時期までに20社(CA・GS・旅行)の不合格から、
希望の外資系エアラインに合格された方もいらっしゃいましたよ☆
諦めずに、自分にとってのよい会社を探し当てる努力をしたいですね。
雲の上はいつも快晴です!
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