2017年2月26日日曜日

【英会話面接】国内編

前回、外資系エアラインになじめない事例を挙げました。

仕事で英語を使うということは日常的な英会話をするのに比べて、難易度が高い。
特に乗務時の忙しい時に、素早く相手に何かを質問したり依頼したりするのは、
容易にできるものではありません。


日系エアラインではコードシェアによる外国人旅客の利用拡大、
価格競争による外国人乗員採用、訪日外国人の増加。
これらにより求められるレベルは、年々上がっているのが現状です。

ANAではA380をホノルル線に投入予定であることなどから、
今春入社から訓練後、すぐに国際線乗務もあると聞いています。

『英語が苦手だから国内系』
これは❝現実逃避❞かもしれません。

しかし、過剰に心配する必要もありません。
文法や語彙といった知識は、大学入学までに勉強した『受験英語』で、
ある程度は身についています。
簡単な英作文もできず、日常会話にも事欠く人が多いのは、
日本語と英語を変換する回路ができあがっていないから。
知識を円滑に稼働させるトレーニング、要するに準備をしていることが重要です。


そこで、単語や表現に難しいものが一切ない、簡単なテキストを使って短文を暗唱していく
『どんどん話すための習慣英作文トレーニング』を紹介します。




この瞬間英作文シリーズをおすすめするポイントは3つあります。

  • 簡単な文を数多く作ること
  • クイックレスポンスを重視すること
  • 暗記しないこと


LCCの数社ではロールプレー(状況対応)の質問があります。
JALでは外国人面接官との会話があります。
先に述べたことからも、ANAでも英会話面接の導入があっても不思議ではありません。

『流暢に話すこと人ではなく、スムーズに会話ができる人』が評価される傾向です。
英語が得意でなくても、英会話面接は慣れれば自信を持って笑顔で話せるようになりますよ。
スクールからの内定者は皆、「英会話面接は楽しかったです🎵」とおっしゃっています。


まもなく’18新卒採用解禁。

募集要項にあるTOEIC600以上を確保したら、次は英会話面接の準備をしましょう!




0 件のコメント:

コメントを投稿