Twitterでは短く呟いたことをこちらでも少し。
3月4月はCOVIT-19感染拡大を受けた各国の空港閉鎖措置などで
日本発着の国際便の運航が縮小したことによる混乱がありましたが、
カタール航空が近隣諸国やアフリカの邦人帰国の生命線として活躍しました。
2月は中国便運休により日本経由でアフリカ大陸から
中国籍の方々が大移動していたということは以前のblog記事に書きました。
旅客輸送だけでなく、貨物便や貨物のみを搭載した旅客機を運航して
必要物資の輸送を継続するなどサービス拡大していたそうです。
それが落ち着いた7月以降は離職する者が母国に帰る姿が多くなったと聞きました。
エコノミークラス(EY)だけでなくビジネスクラス(C)の利用が可能なこともあって
有償座席利用率が低い中、空席でないということはそういうことなんですよね。
先に記述したアフリカ諸国に居を構えていた日本人の方々には
急ぎ帰国便に飛び乗って後処理が出来ずじまいだと嘆いていらっしゃったことでしょう。
突然の出来事に誰もが戸惑い、その時々で最善を尽くしているのだと思います。
大よそすべての離職者は
「この数年、本当に楽しかった」
「よい経験ができた」
そんな風に話しているそうなので、それが真実なんだろうと感じました。
「またどこかで会いましょう!」
この言葉とともに、わたしたちもそれぞれ現実を生きなければなりませんね。
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