既卒スクール生では外資系4社への内定+CXのファイナル通過が最高なのですが、
数多く内定を得たからと言って自慢するものではなく、あくまでも保険。
外資系エアラインの受験は何が起こるかわかりませんからねー。
ただそれは行動を起こしたからこその出来事。
大学生だから、新卒だから、社会経験がないからなどと、 自分の可能性に蓋をしてしまっている人がいたら励みになるかと思います。
彼女を例えるならすみれの花💜
「実るほど頭を垂れる稲穂かな」とは人格者ほど謙虚であるというたとえ。
すみれも同じく小さく俯いて咲く花の形です。
彼女は大学2年次から外資系Crewを志し、1年間海外の大学へ留学。
中東のようにマルチナショナルメンバーで働くことを目標にしていましたが、
授業の厳しさや専門性などから方向転換も頭をよぎったそうです。。
スクールでは心の動きを先読みしながらメールサポートをしつつ、
進むべき道にまっすぐ到達できるようアドバイスを送っていました📧
出国前にCVや写真を揃え帰国前からアプライ、面接試験直前に帰国となったので、
対策は『外資系の面接』に特化。
時間もなかったことが幸いし、不安を感じる暇はなかったようです。
留学生同士の会話のようにフランクさではなく採用試験仕様のフィシャルな表現を、
慎ましすぎてアピールにならない部分はどのような国籍のリクルーターにも
納得してもらえるような言い回しを伝授。
本番はリラックスしてありのままの姿を見ていただくようにしました。
彼女のありのままとは他人やすべき事柄に対して、
まじめで心がこもっていることを指します。
行う物事に心をこめられる人
時には日陰になって、誰かを助けることもいとわない
初めてのインタビューで緊張感を感じつつもファイナル通過、卒業前2社に内定。
その後も都度、受験するエアラインに合わせレッスンをすることによって
4社の内定を勝ち取りました🎉
「このような質問にはこのように答えましょう」
「このエアラインの筆記試験はこういう傾向だから、ここを押さえましょう」
「このエアラインはオンラインテストがあるからこの対策をしておきましょう」
「ビデオインタビューではこのようなことに注意しましょう」
「このエアラインではここを必ず聞かれるから、自分で調べておきましょう」
「あなたのユニークさをきちんと伝えましょう」
「オリジナリティがあって絶対に興味を持ってもらえるから、お話ししましょう」など
アドバイスしたことを必ず実行に移すので対策のし甲斐がありました😉
自身が持てるようになって、もう最後は、自分の実力を試すために
エアライン受験をしているようなところもあって、
まるで昔の自分を見ているようでした(笑)
「先生と接することで自分に集中できる環境が作れた」と言ってくれる人で
国内エアラインの受験チャンスには脇目も振らず、でしたが、
JALにも合格できただろう逸材でした。
それは自分をアピールするように咲き誇る花とは異なるからです。
花の色も彼女のイメージにピッタリ。
紫色というのは古代から紫の原料は入手が困難であったり、
希少なもので紫は高貴なものとして扱われています。
実際、Born to the purpleというと王侯貴族の生まれという意味ですよね。
年齢よりずっと落ち着いていて、精神が安定しているで気品を感じさせるのです。
海外で暮らし働くには必ず求められる素養。
だからこそ、入社するエアラインを選べる立場になれたのです。
一朝一夕では身につきませんし、ここでは紹介できませんが
彼女のバックグラウンドがそうさせるのだと確信しています。
伝統と格式という恵まれた環境の中で、素直にすくすくと育ってこられたので
これからが試練かもしれません。
全てを受け入れる仏様のような心の持ち主ですから
様々な価値観の中で繰り広げられるDutyも乗り越えて活躍されることでしょう🙆
学歴や職歴、年齢や英語力、身長やアームリーチなど
人それぞれに悩み尽きませんが、悩んでいるだけでは何も解決しません。
大切なのはやりたいことがあるなら、まずは行動してみることです。
一般的な新卒就職活動を経なかった彼女の勇気を
参考になさってくださいね💪
Skywardsは皆さんを応援しています✈