2018年8月23日木曜日

眉美人

上品で清潔感があるメイク
ナチュラルで幸福感のあるメイク

エアライン受験では❝第一印象❞が合否を左右すると言っても
過言ではありません。

あるエアラインの面接会場では首元よりも白い肌に
平行太眉と目尻を強調させるアイラインと涙袋、
鼻筋を強調させるハイライトとノーズシャドウの人も目立ったそうです。。

オルチャンメイク❔❔❔

やりすぎると、それこそお人形さん。。
みんな同じ顔に見えるのでコワーイ😓

お顔は一人一人違いますし、効果的なメイクも人ぞれぞれ。
特に眉毛は骨格や元の眉の形によっては、平行にすることが困難です。

左右の高さが違ったりもしますので、お悩みの方も多いはず。
流行のメイクでごまかそうとするとそれこそ個性がなくなったり
自分の魅力が伝わりません。

一度、プロフェッショナルの方に個別指導していただくと
惑わされることがなくなります。


化粧で上手に化けて合格を勝ち取った
スクール生も多いんです😘




眉の形、色や濃さをほんの少し変えるだけで
ずいぶん印象が変わってきますよ~


2018年8月18日土曜日

大韓航空の最終試験

韓国にて行われる最終試験💙


まもなく詳細メールが届きますが、前回の採用で入社された方に
お話を伺いましたので共有いたします。
ただ、記憶が定かではないとのことですので、
参考になさる程度にしてくださいませ😇


面接はなく健康診断・体力検査・英語試験があり、
初日は移動の疲れを癒すという意味なのか、簡単なお話だけで解散。
翌日は健康診断ということもあって午前8時前に集合だからでしょうか。

社員食堂で昼食の後にユニフォームの採寸。
予期せぬことで、もう内定したかのような気持ちの高ぶりだったそうですが、
浮つき過ぎないように気をつけたとのことでした。 

体力検査では腕立て伏せ、反射神経、跳躍、前屈、上体起こし、腹筋、
片足立ちバランス、自転車こぎ(10)
泳力検査では25m(足をつけずに35秒で泳ぎ切る)と結構ハード💦
30分後に英語試験(TOEIC SWテスト)があり、全てを一日で行ったそうです。。 

きちんとしたメイク、ヘアスタイル、スーツで臨まなければならないようで、
この点が要注意だそうです⚠

素顔で勝負できるお肌の方はよいでしょうが、普段メイクに時間をかけている方は
ささっと終えられるように練習しておきましょう。


シミそばかすがある方はコンシーラーをうまく使って
❝透明感のあるお肌❞に仕上げたいですね。
(ユニフォームが変わって以降、濃いメイクは好まれません)

また❝一糸乱れぬシニヨンヘア❞も韓国系ではお約束。
おくれ毛が出ないようにジェルやスティックタイプのワックス、
ハードタイプのスプレーで整えましょう。
環境面で不安を感じるならばドライヤー
スーツのしわ取りスプレー持参するなど工夫をお忘れなく。



チケットとホテルは用意してくださり、お手当もいただけるとのことですから
限りなく内定に近い人数であることは間違いなさそうです。

また入社前の課題(WEB学習と韓国語の習得)と
訓練スケジュールの説明もなされるので、さながらオリエンテーションのよう。
最終日は予備日なのかフリーで、豪華ホテルを満喫できたとのこと。


とはいえ、採用試験での渡航。

往復の便・宿泊先でも立ち振る舞いは慎重になさってください🙏



あ、
リゾート気分の水着は
スーツケースから取り出してね❗❗


Skywards




2018年8月16日木曜日

【既卒】18年度JAL

本日より第一陣の一次面接が始まりました。

採用数の関係か例年以上にESの通過率は高いように感じます。
SPIが苦手でテストセンターでの手ごたえがなかった人にも連絡はありました📧


ただし、適正検索の結果についてはESとともに
選考過程について回るものです。


たとえ1次・2次面接に進んだとしても性格検査で芳しくないと
最終においてチェックが入ります⚡
必ずしも不合格になるというわけではないですが、
採用側としては複数の目で見て判断が必要になると言うこと👀


JALANAに比べてCAの年齢が幅広いですし、先輩方とご一緒させていただくにあたり
新卒と同じく❝素直さ❞が絶対条件でしょうね。

既卒では仕事そのものをどのように捉えているのかと
貢献するために行動していることが質疑応答の大半を占めます。
「バリバリに仕事をやってきました」という話でも
うまく場面を切り取って描写したり表現したりでないと、
「うーん、やっぱりちょっと厳しいな・・・」と性格診断を補強してしまうかも。。

こだわり
わたしなりのやり方
揺るぎない自信
誰にも負けない気持ち


これらは謙虚に、しかも効果的に伝えることが大切。

昨年の合格者は営業職で実績も挙げていましたが、ESには数字を用い、
面接では細心の注意を払って「何のために」「どのような工夫をしていたか」を
伝えるように特訓をしました。

気難しいビジネスパーソンの対応に慣れていたり、レッスンを重ねていても、
あらゆる角度で質問を浴びせられなかなか納得していただけなかったそうです。
最終面接の後は全く自信がなく、内定の報告をくださった時には
涙を流されるほどでしたから。。


JALが求めているのは、上滑りしてしまうような社会経験ではなく
❝芯の強さ=真の強さ❞


昨年度より少し傾向も変わりつつありますので
最終面接まで見据えた対策は念入りにしています。
またまだ詰めていきますよ~
(スクール生はレッスン予約はお早めに)
 
さて、今年度はどのような合格者が誕生するでしょうか。
これからが本番ではありますが、今から楽しみです😍


テストセンターは大きな比重ではないと思われがちですが、
不安視されるのは残念過ぎるので言語・非言語・英語の対策だけでなく
性格検査も練習問題などで慣れておかれるとよいでしょう。
変に緊張してしまうと、思わぬ結果がでてしまいかねませんものね。。

20卒で受験される学生の方々も、次年度以降に既卒受験をお考えの方々も
この点は心に留めておいていただきたいです☝

現場の『よい人財は欲しい』という切実な声が聞こえています。
今からご準備なさってくださいませ🎯






2018年8月13日月曜日

真夜中の仮面舞踏会

Cabin Crewは出張の多い仕事。
寝起きに天井を見て「あれ?いまどこ?」なんて状態。

まるでヤドカリ(宿借り)生活なんですよ~😅


拠点地以外のところへ泊まることをStayまたはLayoverといいますが
どのようなホテルを利用しているかご存知でしょうか❔

一流ホテルばかりかというと、そうでもありません。
(最近では中東の金満国にも陰りがあるそうです💰)

グループ会社や提携、各国の物価や交通事情などによって決まっています。
滞在時間が短い場合や治安が良くないなどの場合はエアポートホテルがご定番。

ありがた迷惑なのは、島にあるリゾートホテルのコテージ🌴

フロントからゴルフカートに乗って送ってもらわなくちゃならない
自分がJr.(下っ端)だったり、順番待ちが嫌なら歩くしかない・・・🚶
割り当ての部屋が地図上では近く見えても敷地面積があるし、
芝生をヒールで横断してショートカットできない👠👠👠
曲がりくねった小径でキャリーを引くと疲れが倍増💨

一棟に上下・左右、この4部屋は家族やグループで貸し切りできる仕様。
真ん中に扉があるタイプなので音漏れに気をつけなくちゃならない。
床が板張りだったり大理石だとなおさらモノを落としても響く。
深夜に到着だと、お隣を起こしてしまわないように注意しなくちゃと気を張り、
なかなかリラックスできなかったりする😥

それでも日中は買い物やエステ・マッサージ、食事にタクシーで出掛けたり。
ときどき体力が有り余る、日焼けを恐れない若手がプールでプカプカ👙
それをぼーっと眺めながらリゾート気分を満喫してたりしてね👒👓
ステイ先も通い慣れると行くところもなくなって、
もっぱら部屋のテラスで読書📖
復路便のため体力を温存・メンテナンスして時間を有意義に使うのです。


指定の時間より早めにフロントにshow up、どんな風に過ごしたかを話していたとき
中堅からベテランにあたるCAがソファーに腰掛けながら、


「聞いてよ~」
「部屋で大変だったの~」



なんだろう?蚊に悩まされたのかな?と思っていたら、
(Crewからの苦情でベープマットの配置あり)


「寝てたら何かが顔に覆い被さってきて

飛び起きたら大きな❝蛾❞だったの~❗」




一同、キャーーーー💀
(((ホラーじゃん、コワーい)))

「夜中に独りで仮面舞踏会だよ~💢」






イメージすると・・・
画像はお借りしています

一同、😂


念のために部屋番号を聞くと、このコテージはHill Side。
Beach Sideではないため東南アジアの木々や花々が生い茂っていて
虫が多そうな場所にあり不人気だろうという感じ。

ホテル側としては利用客が優先な訳で、
Crewの部屋となるにはなんらかの理由があるんです。。
なにかが出るとか👻







真夜中にフロントへ連絡。
慌てて着替えてスタッフに始末してもらって一騒動💥

朝起きたら鱗粉で(?)顔が腫れて一騒動💥




「FLTできないかと思って、どうしょうかと焦ったよ~」
なんて散々なStayでも面白おかしく話してくれていた、お美しい先輩。
さすがです😀
明日は我が身だとの思いで、対処策の話に耳を傾けたのでした🙅🙍🙎🙆



優雅な生活を想像している方の夢を壊して、ごめんなさ~い



2018年8月11日土曜日

【新卒~既卒】4社内定+αの素顔

既卒スクール生では外資系4社への内定+CXのファイナル通過が最高なのですが、
数多く内定を得たからと言って自慢するものではなく、あくまでも保険。
外資系エアラインの受験は何が起こるかわかりませんからねー。

ただそれは行動を起こしたからこその出来事。
大学生だから、新卒だから、社会経験がないからなどと、                          自分の可能性に蓋をしてしまっている人がいたら励みになるかと思います。


彼女を例えるならすみれの花💜


「実るほど頭を垂れる稲穂かな」とは人格者ほど謙虚であるというたとえ。
すみれも同じく小さく俯いて咲く花の形です。


彼女は大学2年次から外資系Crewを志し、1年間海外の大学へ留学。
中東のようにマルチナショナルメンバーで働くことを目標にしていましたが、
授業の厳しさや専門性などから方向転換も頭をよぎったそうです。。
スクールでは心の動きを先読みしながらメールサポートをしつつ、
進むべき道にまっすぐ到達できるようアドバイスを送っていました📧

出国前にCVや写真を揃え帰国前からアプライ、面接試験直前に帰国となったので、
対策は『外資系の面接』に特化。
時間もなかったことが幸いし、不安を感じる暇はなかったようです。
留学生同士の会話のようにフランクさではなく採用試験仕様のフィシャルな表現を、
慎ましすぎてアピールにならない部分はどのような国籍のリクルーターにも
納得してもらえるような言い回しを伝授。
本番はリラックスしてありのままの姿を見ていただくようにしました。

彼女のありのままとは他人やすべき事柄に対して、
まじめで心がこもっていることを指します。


行う物事に心をこめられる人
時には日陰になって、誰かを助けることもいとわない


初めてのインタビューで緊張感を感じつつもファイナル通過、卒業前2社に内定。
その後も都度、受験するエアラインに合わせレッスンをすることによって
4社の内定を勝ち取りました🎉

「このような質問にはこのように答えましょう」
「このエアラインの筆記試験はこういう傾向だから、ここを押さえましょう」
「このエアラインはオンラインテストがあるからこの対策をしておきましょう」
「ビデオインタビューではこのようなことに注意しましょう」
「このエアラインではここを必ず聞かれるから、自分で調べておきましょう」
「あなたのユニークさをきちんと伝えましょう」
「オリジナリティがあって絶対に興味を持ってもらえるから、お話ししましょう」など
アドバイスしたことを必ず実行に移すので対策のし甲斐がありました😉

自身が持てるようになって、もう最後は、自分の実力を試すために
エアライン受験をしているようなところもあって、
まるで昔の自分を見ているようでした(笑)

「先生と接することで自分に集中できる環境が作れた」と言ってくれる人で
国内エアラインの受験チャンスには脇目も振らず、でしたが、
JALにも合格できただろう逸材でした。
それは自分をアピールするように咲き誇る花とは異なるからです。
花の色も彼女のイメージにピッタリ。
紫色というのは古代から紫の原料は入手が困難であったり、
希少なもので紫は高貴なものとして扱われています。
実際、Born to the purpleというと王侯貴族の生まれという意味ですよね。
年齢よりずっと落ち着いていて、精神が安定しているで気品を感じさせるのです。

海外で暮らし働くには必ず求められる素養。

だからこそ、入社するエアラインを選べる立場になれたのです。
一朝一夕では身につきませんし、ここでは紹介できませんが
彼女のバックグラウンドがそうさせるのだと確信しています。
伝統と格式という恵まれた環境の中で、素直にすくすくと育ってこられたので
これからが試練かもしれません
全てを受け入れる仏様のような心の持ち主ですから
様々な価値観の中で繰り広げられるDutyも乗り越えて活躍されることでしょう🙆



学歴や職歴、年齢や英語力、身長やアームリーチなど
人それぞれに悩み尽きませんが、悩んでいるだけでは何も解決しません。 

大切なのはやりたいことがあるなら、まずは行動してみることです。

一般的な新卒就職活動を経なかった彼女の勇気を
参考になさってくださいね💪


Skywardsは皆さんを応援しています✈


2018年8月7日火曜日

【新卒】3社(SQ・JAL・ANA)内定の素顔

Twitterでつぶやいておりました、新卒の強者さんについて紹介します。



一言でいうとチアリーダー💖
彼女は存在するだけでその場の雰囲気を明るくし
そこにいる人たちを元気にすることができるような人

多くの人の前や面接官にいきなり「笑って」と言われても、
たいていの人は笑っているようで顔がひきつりますよね。。
目が笑っていないというか😓

彼女が2年生の春に出会いましたが、人なっこい笑顔が印象的でした。
学年が違っても会話の中から共通項を見つけ出して友だちになったり、
年の離れた大人とも臆することなく話すことができました。  
それは幼少期に環境への順応性を養っていたからです。            
お父さまは転勤族で子どもの頃から飛行機に乗る機会が多く、
将来の夢はキャビンアテンダントだったそうです。
大学も学内に外国人留学生多いだけでなく、多種多様な留学プログラムがあるので
選考基準を満たすべく授業もしっかり出席していたようです。

いろいろ考えて行動していた彼女ですが、年の近い先輩方の話を聞くだけでは
長いキャリアについてはイメージしにくかったようでした。
「CAになるためにしておけばよいことはありますか?」という相談を受けたので
「英語を身につけたいのなら、なぜ留学に行くのかという目的を見失わないように」
と経験者としてのアドバイスし、自分で考えるようにサポートをしていました。

留学中は現地の日本人とばかり付き合ってしまうことのないよう、
カフェでアルバイトをして地元のお客さまとの会話を楽しんでいたようです。
留学期間も報告と課題を明確化することを怠りませんでした。
(Skypeレッスンだけでなくメールでフォローアップをしています)
結果、SQの癖のある面接官の英語への対応力を向上させることができたのです。

学内の講座ではサービスについて研究したり、エアラインフェアなどには
もれなく参加し仲間づくりをして情報収集をしていましたが、
取捨選択できるのが彼女のSmartさ。
友だちのため自分のためになりそうなことには積極的に行動するけれど、
少しでも疑問に思ったら立ち止まって相談することができるのです。
(女子学生をうまく使って利益を出そうとするようなところもありますから。。)
エアライン志望者にありがちな、盲目的な信者になったり、
雰囲気ばかりそれっぽくなるといった心配は無用だったので、
こちらとしても指導はしやすかったです。

エアライン受験の結果が伴わない仲間に励ましの声をかけるけれど、
自分は自分のスタンスを守れるCoolさも持ち合わせていました。
必要以上に感情移入しすぎては選考過程でつまずくこともありますしね。
(残念ながら余裕がなくなった人に顔も見たくないという態度を
取られてしまったこともあったそうです。。)

彼女がDryな性格とは言いませんが、CAになるためにすべきことを着実に進め、
決して周囲に流されることがありませんでした。
この点も感情労働をするにあたり向いているなと評価。

どのようなときも『なぜ?どうして?あなたはどう思うの?』を
繰り返していたので3年生の後半には自分の意見を持てるようになっていて、
本選考直前には面接における質疑応答でどのように答えるのかを練習するだけでした。

人前で自然な笑顔のできる人は、社交性があり企業のファンを獲得できる人。
若くても人前に出ることに慣れている人は国内外で求められていると
証明してくれたように思います。


ここでは詳しくは書けませんが、身体的条件や各社の傾向などからすると

このエアラインは厳しいかもしれないなと言う部分もありました。
もちろん伝えてもいました。
そのような不安を吹き飛ばすように、「I'm sure, it will be Okay!」
Cheer upしていける人だったので、最後まで悲壮感がなかったことも幸いしました。
最初の引っ越しなどでは辛いこともあったでしょうけれど、
ご家族が転勤することに関して子どもにポジティブな情報を与え、
周囲になじむ努力や態度を見せていらっしゃったのでしょう。

アメリカのNFLチアリーダーなどはの華やかなイメージに目がいきがちですが、
心身ともに優れ、知的かつ自立心を持ち合わせた理想的な現代女性像
(病院訪問、学校訪問等の慈善活動など地域貢献活動に参加)ですよね。
これってCA職でも同じことが言えます。
並々ならぬ努力をして選ばれてもなお、そういう部分をおくびにも出さないからこそ
周囲に一目置かれるんですよね。

彼女はそのようなことを連想させる人柄でしたよ~😉

JALANAともにかなり早い時点で内定の電話を受け取っていて、
期待値の高いフィードバックをいただいていました。
どのエアラインもほおってはおかない人財です😍



参考になりましたでしょうか?