ラグビーワールドカップ日本大会(RWC2019)🏉
4勝1敗。
残念ながらBRAVE BROSSAMS(日本代表の愛称)は
予選プール1位通過ながらも、決勝トーナメント敗退のベスト8となりました。
大活躍のウイング福岡堅樹選手は今大会で15人制は引退。
来年の東京オリンピックで7人制(リオオリンピック4位)のあと競技生活を終え
医師を目指すことを名言しています。
7人制ラグビーは❝セブンス❞と言われ、スコットランド発祥。
大会の中でも初期から香港セブンズはこの競技の発展に重要な役割を果たしていて、
キャセイパシフィック航空がスポンサーを務めました。
※いまでも「香港セブンズ」のオフィシャルエアラインとタイトルスポンサーを
務めているほか、キャセイホリデージャパンと指定旅行会社で観戦ツアーも販売。
大会が行われる週には多くの国地域から人が集まるので、
香港路線の機内は雰囲気も熱気を帯びます。
15人制が惜しくらまんじゅうだとしたら、
7人制はおにごっこ。
スピーディーで熱狂的なファンが多いんですよね🙌
トロフィーはセブンズが誕生したスコットランドのメルローズクラブから由来し、
『メルローズカップ』と呼ばれるのですが、優勝した国のチームがご搭乗になり
膝の上に抱えて着席していらっしゃったので困惑したことを覚えています。
なぜなら
箱などに入っておらず
そのままの状態だったから・・・
15人制のような大所帯でもないので、選手が役割分担しているようで
マネージャーがすべてをコントロールしている訳でもなさそうでした。
そこで「Congratulations!」とカップをお持ちの選手にお声掛けし、
由緒ある香港セブンズでの活躍に最大限の賛辞を送り、
そのままでは離陸できない旨をお伝えしました。
大切なものですから、ブランケットで包み、然るべき場所に、
一旦、お預かりすることにしました。
持った感想は、「なんて重みがあるのだろう」ということ。
自分がプレーして優勝したわけではないですが、感動しました😚
心配で離陸時や揺れた後には様子を見に行ったり、
この競技を知らないほかのメンバーにもくれぐれも
破損したりすることのないように念を押したりしましたよ。
このような世界的イベント(の一部に接する機会もあるので、
Crew志望者の方々には多くのことに
興味関心をもたれることをおすすめしたいと思います。
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画像をお借りしています |
セミファイナルは今週末、
三位決定戦とファイナルが来週末。
さて、『エリスカップ』はどの国の手に渡るのでしょうか🏆
※カップ名の由来はラグビーの発明者とされるウィリアム・ウェッブ・エリス。
どのエアラインが母国に帰国する選手団を迎えるでしょうか。
オールブラックス航空オールブラックス航空かもしれませんね☺️
Skywards